国内女子シーズンの今季最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は現在最終日の熱戦が続いている。今シーズン優勝者、賞金ランク25位以上といった精鋭のみが出場できる今大会。狭き門をくぐった選手たちに“今シーズン一番印象に残っている一打”を挙げてもらった。今回は、ここまで優勝こそないものの安定した戦いで賞金ランク7位で大会に臨んだ菊地絵理香。
【写真】菊地絵理香もハツラツプレー! 最終戦のリアルタイムフォト
トップ10入りは11度。「ヤマハレディースオープン葛城」単独2位や、プレーオフで敗れた「フジサンケイレディスクラシック」、国内ツアー選手最高位となる3位に入った「日本女子オープン」など、好調なシーズンを送った菊地。そんな彼女に印象に残った一打を聞いてみた。すると少し悩んだ後に…。
「優勝をしていないので…ないですね」
“ピシャリ”とそう答えた。2015年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初優勝を挙げてから、毎年1勝ずつ積み重ねきた。しかし今季は0勝。約8827万円を稼ぎキャリアハイをマークした15年に次ぐ約7463万円を今大会までに手にしているが、やはり優勝がないのは引っかかっている。
前述した日本女子オープンでは優勝したユ・ソヨン(韓国)とともに最終日最終組でラウンド。その時には「あんなに安定したゴルフをする選手を見たことがない」と世界レベルを痛感した。さらなるレベルアップを誓っただけに、決して現状に満足していない。
【写真】菊地絵理香もハツラツプレー! 最終戦のリアルタイムフォト
トップ10入りは11度。「ヤマハレディースオープン葛城」単独2位や、プレーオフで敗れた「フジサンケイレディスクラシック」、国内ツアー選手最高位となる3位に入った「日本女子オープン」など、好調なシーズンを送った菊地。そんな彼女に印象に残った一打を聞いてみた。すると少し悩んだ後に…。
「優勝をしていないので…ないですね」
“ピシャリ”とそう答えた。2015年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初優勝を挙げてから、毎年1勝ずつ積み重ねきた。しかし今季は0勝。約8827万円を稼ぎキャリアハイをマークした15年に次ぐ約7463万円を今大会までに手にしているが、やはり優勝がないのは引っかかっている。
前述した日本女子オープンでは優勝したユ・ソヨン(韓国)とともに最終日最終組でラウンド。その時には「あんなに安定したゴルフをする選手を見たことがない」と世界レベルを痛感した。さらなるレベルアップを誓っただけに、決して現状に満足していない。