今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【ドライビングディスタンス編】
【写真】原英莉花はこのニューウェポンで飛距離を伸ばす
昨年から始まった、ツアートップの飛ばし屋を決めるドライビングディスタンス部門では、2年連続で葭葉ルミが女王の座をキープした。
スコアメイクに徹するのもゴルフなら、飛距離を求めるのもゴルフ。ツアー屈指の飛ばし屋の葭葉は、同部門ができてから、よりいっそう飛ばしにこだわるようになり、昨年は「全米女子オープン」でも出場選手中トップの飛距離を誇るまでになった。
今季の平均飛距離は258.29ヤードだが、これはあくまでも各大会2ホールの計測数値。計測ホール以外でも飛ばしにこだわる葭葉は常にほかの選手をアウトドライブしており、その飛ばしの技術はピカイチといっていい。
そんな葭葉に肉薄したのが、こちらも飛ばし屋で知られる穴井詩。穴井の記録は258.05ヤード。わずかの差で葭葉に軍配があがったが、そんな戦いに食い込んできているのが、新人の原英莉花だ。
【写真】原英莉花はこのニューウェポンで飛距離を伸ばす
昨年から始まった、ツアートップの飛ばし屋を決めるドライビングディスタンス部門では、2年連続で葭葉ルミが女王の座をキープした。
スコアメイクに徹するのもゴルフなら、飛距離を求めるのもゴルフ。ツアー屈指の飛ばし屋の葭葉は、同部門ができてから、よりいっそう飛ばしにこだわるようになり、昨年は「全米女子オープン」でも出場選手中トップの飛距離を誇るまでになった。
今季の平均飛距離は258.29ヤードだが、これはあくまでも各大会2ホールの計測数値。計測ホール以外でも飛ばしにこだわる葭葉は常にほかの選手をアウトドライブしており、その飛ばしの技術はピカイチといっていい。
そんな葭葉に肉薄したのが、こちらも飛ばし屋で知られる穴井詩。穴井の記録は258.05ヤード。わずかの差で葭葉に軍配があがったが、そんな戦いに食い込んできているのが、新人の原英莉花だ。