日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は18日(火)、来季のトーナメント開催日程を発表した。
“黄金世代”がメイク勉強会に集結?【写真】
レギュラーツアーは、今季の38試合から2試合減となる36試合を開催。「KKT杯バンテリンレディスオープン」、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の3試合が中止となり、新たに「資生堂 アネッサ レディスオープン」(7月4〜7日)の1試合が新規開催される。
また4大会の名称が変更。このなかには公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も含まれ、来年は同協会単独主催の「LPGAウィメンズ チャンピオンシップ」(仮称、会場未定)として行われる。
この公式戦の名称変更については、LPGA側と一部の大会主催者側による放映権問題の影響が大きそう。共同主催していた日本テレビが撤退したことを受け、このような形となった。特別協賛については、久光製薬と現在交渉中ということも明かされた。なお開催中止となった3試合も、いずれも主催が日本テレビ系列の地方局。小林浩美会長は一連の問題が中止、名称変更に及ぼした影響について「個別の案件などで回答を控えさせていただく」と答えるにとどまったが、“無関係”でないことは想像に難くない。
賞金総額は今季と比べ3336万円減の37億500万円。レギュラツアーの賞金総額・試合数の減少は東日本大震災が起きた2011年以来となる。
“黄金世代”がメイク勉強会に集結?【写真】
レギュラーツアーは、今季の38試合から2試合減となる36試合を開催。「KKT杯バンテリンレディスオープン」、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の3試合が中止となり、新たに「資生堂 アネッサ レディスオープン」(7月4〜7日)の1試合が新規開催される。
また4大会の名称が変更。このなかには公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も含まれ、来年は同協会単独主催の「LPGAウィメンズ チャンピオンシップ」(仮称、会場未定)として行われる。
この公式戦の名称変更については、LPGA側と一部の大会主催者側による放映権問題の影響が大きそう。共同主催していた日本テレビが撤退したことを受け、このような形となった。特別協賛については、久光製薬と現在交渉中ということも明かされた。なお開催中止となった3試合も、いずれも主催が日本テレビ系列の地方局。小林浩美会長は一連の問題が中止、名称変更に及ぼした影響について「個別の案件などで回答を控えさせていただく」と答えるにとどまったが、“無関係”でないことは想像に難くない。
賞金総額は今季と比べ3336万円減の37億500万円。レギュラツアーの賞金総額・試合数の減少は東日本大震災が起きた2011年以来となる。