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父から反対されたトレーニングの成果がここに!成田美寿々が長丁場への強さを示す【2018年記録&スタッツ振り返り】
父から反対されたトレーニングの成果がここに!成田美寿々が長丁場への強さを示す【2018年記録&スタッツ振り返り】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時:配信日時: 2018年12月23日 03時09分
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【4Rの平均ストローク編】
ドレスをまとった成田美寿々 やっぱりこのポーズで年納め【写真】
4Rの平均ストローク数(※コース所定パーが72以外の場合、パー72に換算したストローク数に調整する。規定ラウンド数を満たしている選手のみ対象とする)でトップに立ったのは成田美寿々。
成田は2月に行われた米国女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」に出場した際、試合中でもトレーニングに励んでいる選手が多数いることが分かり一念発起。時には父から「もう少し休んだり、(ゴルフの)練習をしたほうがいいんじゃないか」と言われることもあったが、それでもやめることなく続けた。今季1勝目となった「宮里藍 サントリーレディス」では「ずっと集中を保てた」とプレーオフを含めて76ホールに渡る戦いにも疲れ知らずのV。このスタッツは最終ラウンドの平均スコアではないため、“3日間の最終日”は含まれず、長丁場の最終日という、より体力、気力が問われる数字となっているが、成果をまざまざと見せつけた形となった。
2位にはこのスタッツが唯一トップ10という吉田弓美子。今年はシードを喪失し、72ホールに渡るファイナルQTに回ったが、最後まで集中を切らさず。11位で来季への出場権を獲得。3位にはツアー初優勝が4日間大会という鈴木愛がランクインしている。
またユン・チェヨン(韓国)と並ぶ4位タイには黄金世代の原英莉花が入った。今季は初優勝こそならなかったものの初シードを獲得。来季は初タイトルに期待がもてそうだ。そのほか、今季史上初となるメジャー年間3勝を挙げた申ジエ(韓国)は意外にも7位とトップ5から外れている。
ドレスをまとった成田美寿々 やっぱりこのポーズで年納め【写真】
4Rの平均ストローク数(※コース所定パーが72以外の場合、パー72に換算したストローク数に調整する。規定ラウンド数を満たしている選手のみ対象とする)でトップに立ったのは成田美寿々。
成田は2月に行われた米国女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」に出場した際、試合中でもトレーニングに励んでいる選手が多数いることが分かり一念発起。時には父から「もう少し休んだり、(ゴルフの)練習をしたほうがいいんじゃないか」と言われることもあったが、それでもやめることなく続けた。今季1勝目となった「宮里藍 サントリーレディス」では「ずっと集中を保てた」とプレーオフを含めて76ホールに渡る戦いにも疲れ知らずのV。このスタッツは最終ラウンドの平均スコアではないため、“3日間の最終日”は含まれず、長丁場の最終日という、より体力、気力が問われる数字となっているが、成果をまざまざと見せつけた形となった。
2位にはこのスタッツが唯一トップ10という吉田弓美子。今年はシードを喪失し、72ホールに渡るファイナルQTに回ったが、最後まで集中を切らさず。11位で来季への出場権を獲得。3位にはツアー初優勝が4日間大会という鈴木愛がランクインしている。
またユン・チェヨン(韓国)と並ぶ4位タイには黄金世代の原英莉花が入った。今季は初優勝こそならなかったものの初シードを獲得。来季は初タイトルに期待がもてそうだ。そのほか、今季史上初となるメジャー年間3勝を挙げた申ジエ(韓国)は意外にも7位とトップ5から外れている。