25日(金)、放映権の問題により中止となり、再度交渉していた「KKT杯バンテリンレディス」、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の3大会の実施が決定したと日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が発表した。
【関連写真】3大会の中止を発表する小林浩美
これにより2019年の女子ツアーは過去最高となる39試合に。賞金総額は39億4500万となり7年連続で最高額を更新した。
また、昨年12月の日程発表では仮称としていた「LPGA ウィメンズ チャンピオンシップ」(5月9日〜5月12日)が、「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」として茨城ゴルフ倶楽部東コースで開催することも合わせて発表された。
以下、小林浩美LPGA会長コメント全文
「この度、昨年度に開催を発表できなかったすべての大会につきまして、再交渉の結果、主催者様と弊協会との間で放映権の考え方について合意することができ、大会開催に至りましたこと、大変嬉しく存じます。この度の交渉を経て、全ての主催者様がトーナメント中継映像における選手の肖像の価値を認めてくださったことは大変意義のある、画期的なことです。これにより、弊協会創立以来 51 年間あやふやだった、LPGA ツアーにおける放映権の考え方が明確になりました。さらに、弊協会が国内外への動画配信を一括管理することができる体制になりました。今後は、そこに向けて鋭意努力致す所存です。これまで、選手や会員はじめ全国のゴルフファンの皆様、大会関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めましてお詫び申し上げます。」
【関連写真】3大会の中止を発表する小林浩美
これにより2019年の女子ツアーは過去最高となる39試合に。賞金総額は39億4500万となり7年連続で最高額を更新した。
また、昨年12月の日程発表では仮称としていた「LPGA ウィメンズ チャンピオンシップ」(5月9日〜5月12日)が、「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」として茨城ゴルフ倶楽部東コースで開催することも合わせて発表された。
以下、小林浩美LPGA会長コメント全文
「この度、昨年度に開催を発表できなかったすべての大会につきまして、再交渉の結果、主催者様と弊協会との間で放映権の考え方について合意することができ、大会開催に至りましたこと、大変嬉しく存じます。この度の交渉を経て、全ての主催者様がトーナメント中継映像における選手の肖像の価値を認めてくださったことは大変意義のある、画期的なことです。これにより、弊協会創立以来 51 年間あやふやだった、LPGA ツアーにおける放映権の考え方が明確になりました。さらに、弊協会が国内外への動画配信を一括管理することができる体制になりました。今後は、そこに向けて鋭意努力致す所存です。これまで、選手や会員はじめ全国のゴルフファンの皆様、大会関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めましてお詫び申し上げます。」