ヤマハは25日(月)、永井花奈と用具使用契約を締結したことを発表した。今後は同社のクラブ「RMX」をはじめ、ロゴ入りのキャップ・サンバイザー・キャディバックなどを着用しトーナメントに出場する。
元気印の21歳 永井花奈の特選フォト【写真館】
同日には東京都中央区にある「ヤマハ銀座ビル」で記者会見も行われた。「YAMAHA」のロゴがつけられた真新しいキャップをかぶり登場した永井は、一言挨拶を述べた後、今回の契約に至った経緯について、「クラブは技術の次に大事なもの。実際にヤマハさんのクラブで打ってみて、『使いたい!』と思って決めました」と説明。「私に合わせて(クラブを)作ってくれるので抵抗はないです。スイングもレベルアップし、いい感じで進んでいます」とアジャストに強い自信を示した。
特に気に入っていると話したのがアイアン。「球も高く上がるし、いい意味で簡単。多少悪いライでも気にせず打てます。スコアを出すうえで、難しさはいらないと思うので、すごく気に入ってます」と全幅の信頼を置いている。「(クラブの)顔を気にする」という永井にとって「構えた時に安心感がある」という要素も大きなポイントと話した。
ヤマハのイメージについて聞かれると「いぶし銀」と即答。その理由については「谷口(徹)さんや藤田(寛之)さんのように渋くて、技術がすごくて、何勝もしているプロが使っているイメージ」と回答した。今後、さらにテストを重ね、開幕戦のセッティングが決められる。
幼少時ピアノを習っていた永井が通っていたのが「ヤマハ音楽教室」だったそうで、それを思い返し「今思うと運命だったのかな」といって満面の笑みを浮かべた。新たな武器を手に、17年の「樋口久子 三菱電機レディス」以来となるツアー2勝目を目指す。
元気印の21歳 永井花奈の特選フォト【写真館】
同日には東京都中央区にある「ヤマハ銀座ビル」で記者会見も行われた。「YAMAHA」のロゴがつけられた真新しいキャップをかぶり登場した永井は、一言挨拶を述べた後、今回の契約に至った経緯について、「クラブは技術の次に大事なもの。実際にヤマハさんのクラブで打ってみて、『使いたい!』と思って決めました」と説明。「私に合わせて(クラブを)作ってくれるので抵抗はないです。スイングもレベルアップし、いい感じで進んでいます」とアジャストに強い自信を示した。
特に気に入っていると話したのがアイアン。「球も高く上がるし、いい意味で簡単。多少悪いライでも気にせず打てます。スコアを出すうえで、難しさはいらないと思うので、すごく気に入ってます」と全幅の信頼を置いている。「(クラブの)顔を気にする」という永井にとって「構えた時に安心感がある」という要素も大きなポイントと話した。
ヤマハのイメージについて聞かれると「いぶし銀」と即答。その理由については「谷口(徹)さんや藤田(寛之)さんのように渋くて、技術がすごくて、何勝もしているプロが使っているイメージ」と回答した。今後、さらにテストを重ね、開幕戦のセッティングが決められる。
幼少時ピアノを習っていた永井が通っていたのが「ヤマハ音楽教室」だったそうで、それを思い返し「今思うと運命だったのかな」といって満面の笑みを浮かべた。新たな武器を手に、17年の「樋口久子 三菱電機レディス」以来となるツアー2勝目を目指す。