昨季トップ10入り10度、賞金ランク22位の活躍を見せた永井花奈が、今季開幕を前に“壮大な”目標をぶち上げた?
どんな場面でも笑顔!永井花奈の厳選写真集
今季からヤマハと用具使用契約を締結した永井は、25日に都内で行われた同社の「新契約プロ発表会」に登場。この場で「クラブは技術の次に大事なもの。実際にヤマハさんのクラブで打ってみて、『使いたい!』と思って決めました」とファミリーの一員になった理由などを話した。
そのヤマハは、2017年から「ウイニング10プロジェクト」と銘打ち、同社と契約を結ぶ男女プロ全体の合計で“年間10勝”を目標に選手をサポート。初年度は2勝止まりだったが、昨季は女子は大山志保、有村智恵、福田真未、男子は谷口徹、今平周吾がそれぞれ1勝ずつを挙げ、計5勝。さらに今平が男子賞金王に輝くなど、着実に実を結びつつある。
発表会では、永井に対して司会者から「このプロジェクトに何勝貢献しますか?」という質問が。すると永井は「控えめに言って…11勝ですね(笑)」と切り返し、会場の笑いを誘った。たった1人で“目標+1”を実現するつもり…というのはさすがにリップサービスだったが、「3勝を目標にしたいです。それくらい高い目標を立てれば、1勝はできると思う」とすぐに真剣な思いを口に。17年以来となるツアー2勝目に向けて、「優勝はすごく意識している」と強い気持ちを示した。
そのために、今オフはスイング改造に取り組み、ヘッドスピードと飛距離のアップに取り組んできた。「ヘッドスピード1m/sアップ」、「平均飛距離プラス5ヤード(昨季は229.08ヤード)」を目標に掲げ、上田桃子や小祝さくららを指導する辻村明志コーチに新たに師事し、ハワイなどで汗を流してきた。
どんな場面でも笑顔!永井花奈の厳選写真集
今季からヤマハと用具使用契約を締結した永井は、25日に都内で行われた同社の「新契約プロ発表会」に登場。この場で「クラブは技術の次に大事なもの。実際にヤマハさんのクラブで打ってみて、『使いたい!』と思って決めました」とファミリーの一員になった理由などを話した。
そのヤマハは、2017年から「ウイニング10プロジェクト」と銘打ち、同社と契約を結ぶ男女プロ全体の合計で“年間10勝”を目標に選手をサポート。初年度は2勝止まりだったが、昨季は女子は大山志保、有村智恵、福田真未、男子は谷口徹、今平周吾がそれぞれ1勝ずつを挙げ、計5勝。さらに今平が男子賞金王に輝くなど、着実に実を結びつつある。
発表会では、永井に対して司会者から「このプロジェクトに何勝貢献しますか?」という質問が。すると永井は「控えめに言って…11勝ですね(笑)」と切り返し、会場の笑いを誘った。たった1人で“目標+1”を実現するつもり…というのはさすがにリップサービスだったが、「3勝を目標にしたいです。それくらい高い目標を立てれば、1勝はできると思う」とすぐに真剣な思いを口に。17年以来となるツアー2勝目に向けて、「優勝はすごく意識している」と強い気持ちを示した。
そのために、今オフはスイング改造に取り組み、ヘッドスピードと飛距離のアップに取り組んできた。「ヘッドスピード1m/sアップ」、「平均飛距離プラス5ヤード(昨季は229.08ヤード)」を目標に掲げ、上田桃子や小祝さくららを指導する辻村明志コーチに新たに師事し、ハワイなどで汗を流してきた。