<ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 最終日>◇9日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,655ヤード・パー72)
茨城県にある茨城ゴルフ倶楽部 西コースで開催された、国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」の最終日。7アンダー単独首位でスタートしたモーガン・プレッセル(米国)が、3バーディ・1ボギーでまわりトータル9アンダーで優勝。国内初優勝をメジャーの大舞台で飾った。
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プレッセルは1番で幸先良くバーディを奪うと、5番パー5でもバーディを奪い、前半でトータル9アンダーまでスコアを伸ばして、2位以下に大差をつけて折り返す。難コース相手でも攻めの姿勢は崩さず、5番以降は我慢のゴルフを続けるが、16番で入れてはいけないバンカーにティショットがつかまりこの日最初のボギー。同組の横峯さくらがこのホールでバーディを奪い、ジワリとプレッシャーをかけた。
「ゲームプランはとにかくフェアウェイ、グリーンをキープすること。ショットはあまり調子が良くなかったけど、その中で耐えるゴルフができました。今日はパットが非常に良かったので、16番までボギーがなくてプレーするたびにどんどん自信がついてきました」。その言葉通りプレッセルはこのホール以外は危なげないプレーを展開。横峯が終盤3連続バーディで追い上げるが「チャンピオンは最後はバーディで締めくくるもの」という親友の言葉を意識して最終18番をバーディフィニッシュ。2007年に史上最年少18歳10か月で制した「クラフト・ナビスコ選手権」以来となる自身2度目のメジャー制覇となった。
2位に終わった横峯は「単独2位は良かったけど、自分のプレーが出来てなかった」と反省。首位とは3打差でスタートし、1番でいきなりボギーを叩くと、その後は流れをつかめないままホールを消化。3連続バーディで追い上げるも、自信を持ってプレーするプレッセルとの差を感じた1日となった。なお横峯は、今大会単独2位になったことで、生涯獲得賞金が6億円を突破している。
茨城県にある茨城ゴルフ倶楽部 西コースで開催された、国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」の最終日。7アンダー単独首位でスタートしたモーガン・プレッセル(米国)が、3バーディ・1ボギーでまわりトータル9アンダーで優勝。国内初優勝をメジャーの大舞台で飾った。
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プレッセルは1番で幸先良くバーディを奪うと、5番パー5でもバーディを奪い、前半でトータル9アンダーまでスコアを伸ばして、2位以下に大差をつけて折り返す。難コース相手でも攻めの姿勢は崩さず、5番以降は我慢のゴルフを続けるが、16番で入れてはいけないバンカーにティショットがつかまりこの日最初のボギー。同組の横峯さくらがこのホールでバーディを奪い、ジワリとプレッシャーをかけた。
「ゲームプランはとにかくフェアウェイ、グリーンをキープすること。ショットはあまり調子が良くなかったけど、その中で耐えるゴルフができました。今日はパットが非常に良かったので、16番までボギーがなくてプレーするたびにどんどん自信がついてきました」。その言葉通りプレッセルはこのホール以外は危なげないプレーを展開。横峯が終盤3連続バーディで追い上げるが「チャンピオンは最後はバーディで締めくくるもの」という親友の言葉を意識して最終18番をバーディフィニッシュ。2007年に史上最年少18歳10か月で制した「クラフト・ナビスコ選手権」以来となる自身2度目のメジャー制覇となった。
2位に終わった横峯は「単独2位は良かったけど、自分のプレーが出来てなかった」と反省。首位とは3打差でスタートし、1番でいきなりボギーを叩くと、その後は流れをつかめないままホールを消化。3連続バーディで追い上げるも、自信を持ってプレーするプレッセルとの差を感じた1日となった。なお横峯は、今大会単独2位になったことで、生涯獲得賞金が6億円を突破している。