初日に首位と2打差の11位タイと好位置につけると、2日目に「64」のビッグスコアをたたき出し、2位以下に2打差をつけて一気に首位に浮上する。最終日には1番でダボを叩くなどして、三塚優子、李知姫(韓国)といった歴戦の強者に追いつかれたものの、三つ巴のプレーオフを制して日本人最速記録となる、ツアー出場11戦目(アマ時代含む)の初優勝となった。
また、「クラブは戦う道具なので、今年は結果を出すことを一番に考えたセッティングにしました」と、契約メーカーのクラブはドライバーだけという独特なセッティングも話題を呼んだ。2019年現在、ツアーで増えてきているクラブ契約フリーの先駆けとも言える。
優勝:斉藤愛璃(-10)
2位T:三塚優子(-10)
2位T:李知姫(-10)
4位:菊地絵理香(-9)
5位T:横峯さくら(-8)
5位T:飯島茜(-8)
5位T:北田瑠衣(-8)
5位T:全美貞(-8)
■賞金女王争いの始まりは開幕戦から 森田理香子が横峯さくらとのプレーオフ制す(2013年)
開幕戦Vの勢いそのままに女王争いを制す。不動裕理、アン・ソンジュ(韓国)が辿ってきた道を、新たに森田理香子が歩み始めた。
1打差の2位から最終日をスタートした森田は、前半から2つのバーディを奪うなど順調にスコアを伸ばしてトータル13アンダーでホールアウト。7バーディを奪って猛追してきた横峯さくらと、18番の繰り返しによるプレーオフを争った。森田は上がり18番でバンカーショットをミスしていただけに、流れは横峯にあった。
また、「クラブは戦う道具なので、今年は結果を出すことを一番に考えたセッティングにしました」と、契約メーカーのクラブはドライバーだけという独特なセッティングも話題を呼んだ。2019年現在、ツアーで増えてきているクラブ契約フリーの先駆けとも言える。
優勝:斉藤愛璃(-10)
2位T:三塚優子(-10)
2位T:李知姫(-10)
4位:菊地絵理香(-9)
5位T:横峯さくら(-8)
5位T:飯島茜(-8)
5位T:北田瑠衣(-8)
5位T:全美貞(-8)
■賞金女王争いの始まりは開幕戦から 森田理香子が横峯さくらとのプレーオフ制す(2013年)
開幕戦Vの勢いそのままに女王争いを制す。不動裕理、アン・ソンジュ(韓国)が辿ってきた道を、新たに森田理香子が歩み始めた。
1打差の2位から最終日をスタートした森田は、前半から2つのバーディを奪うなど順調にスコアを伸ばしてトータル13アンダーでホールアウト。7バーディを奪って猛追してきた横峯さくらと、18番の繰り返しによるプレーオフを争った。森田は上がり18番でバンカーショットをミスしていただけに、流れは横峯にあった。