2019年国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」2日目。2018年シーズンに賞金シードを喪失(賞金ランク83位・8,688,475円)し、2016年賞金女王獲得による複数年シードの権利で出場しているイ・ボミ(韓国)は、2日間トータル1アンダーで12位タイに浮上。首位とは7打差あるものの、しっかりと決勝ラウンドに進出してきた。
最新!イ・ボミの開幕戦セッティング【写真】
4バーディ・3ボギー「71」でのラウンドには「ショットをミスしても、その原因が理解できる内容だったので、怖がらずにマネジメントしながらできたので」と振り返ったボミ。
「オフの合宿ではたくさん練習してきました。いい日もあれば悪い日もありましたが“自信をつけるには練習しかない”と思って。実際の試合では、どうなるかわからないという気持ちがありましたが、ボギーが多いものの、この2日間は自分的にはいいラウンドだと思えています。明日、明後日もショットのバランスを良くしたい」と好感触は得ているものの、「まだ成績面については話したくないんです」と、良い方向へ向かっているかどうかは確信が持てていない様子。ひとつひとつのディテールをチェックしている段階だ。
そのなかで、クラブセッティングは自信を持って挑むことができている。ドライバーは契約する本間ゴルフの「TW747 455」で、最新モデルを多く採用。ここ数年、開幕時はまたクラブ調整中であることが多かったが、今季は晴れやかな表情で「アイアンも『TW747V』が打った瞬間から良かったのですぐに決めて…ウェッジも本間さんのモデルをはじめて使っています」と語った。
国内女子ツアーでは年々本間ゴルフ契約プロが減少傾向にあるが、「(同じ契約選手には)世界ランク1位になったジャスティン・ローズさんもいますし、私も頑張りたいです」と笑顔を見せたボミ。まだまだ“HONMAの顔”として、今季こそ復活のシーズンとしたいところだ。(文・標英俊)
最新!イ・ボミの開幕戦セッティング【写真】
4バーディ・3ボギー「71」でのラウンドには「ショットをミスしても、その原因が理解できる内容だったので、怖がらずにマネジメントしながらできたので」と振り返ったボミ。
「オフの合宿ではたくさん練習してきました。いい日もあれば悪い日もありましたが“自信をつけるには練習しかない”と思って。実際の試合では、どうなるかわからないという気持ちがありましたが、ボギーが多いものの、この2日間は自分的にはいいラウンドだと思えています。明日、明後日もショットのバランスを良くしたい」と好感触は得ているものの、「まだ成績面については話したくないんです」と、良い方向へ向かっているかどうかは確信が持てていない様子。ひとつひとつのディテールをチェックしている段階だ。
そのなかで、クラブセッティングは自信を持って挑むことができている。ドライバーは契約する本間ゴルフの「TW747 455」で、最新モデルを多く採用。ここ数年、開幕時はまたクラブ調整中であることが多かったが、今季は晴れやかな表情で「アイアンも『TW747V』が打った瞬間から良かったのですぐに決めて…ウェッジも本間さんのモデルをはじめて使っています」と語った。
国内女子ツアーでは年々本間ゴルフ契約プロが減少傾向にあるが、「(同じ契約選手には)世界ランク1位になったジャスティン・ローズさんもいますし、私も頑張りたいです」と笑顔を見せたボミ。まだまだ“HONMAの顔”として、今季こそ復活のシーズンとしたいところだ。(文・標英俊)