＜ダイキンオーキッドレディス 2日目◇8日◇琉球ゴルフ倶楽部（沖縄県）◇6514ヤード・パー72＞

国内女子ツアー開幕戦も2日目が終了。期待の鈴木愛や勝みなみらが予選落ちを喫する展開のなか、地元の比嘉真美子が単独トップに躍り出た。一方で新ルールに基づく失格者も出るなどトピック満載の2日目。小祝さくらのツアー初優勝は？今季最初の決勝ラウンドを前に、予選ラウンドを終えた選手たちのコメントを一挙紹介。

3日目も沖縄からライブフォト配信中！【LIVE写真】

■比嘉真美子（トータル8アンダー・単独首位、「70」・「66」）
「ボールが消えたので入ったのが分かりました。ちょっと大きめのピッチングウェッジでコントロールショットでいきました。イメージ通りにいってくれたし、うれしかったですね。去年、勝負どころや大事なときにいいプレーができたことが自信となっています。それが自然とリラックスにつながって、ショットでいいリズムで振れていることにつながっていると思います。4日間通して自分のプレーができれば、おのずと結果も付いてくると思います」

■小祝さくら（トータル6アンダー・2位、「71」・「67」）
「オフは充実した練習ができましたが、『練習したようにできるか？』といわれたら微妙だったので、あまり自信がなかったのですが、スタートしてみて2日間ともアンダーで回れたので、いい感じできています。でもいつ調子が落ちるかわからないので、そこはしっかり集中して練習したいです。今年は4日間大会が増えたので、すごく大変だなと思いますが、そのぶん実力が出ると思うので、しっかり頑張りたいです」

■原江里菜（トータル4アンダー・3位、「71」・「69」）
「毎年開幕戦はいい印象がなかったので、予選を通れるだけで十分です。（シーズンオフは？）とにかくシンプルに。私は結構、体の動きとかクラブとかをたわませたいという気持ちが強くて、毎回クラブの入射角が違ったり強く入ったりしていましたが、それをシンプルに変えようと意識してやっていました。あと2日間あるので、明日次第ですが、意識しないでやりたいなと思います」