<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇10日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6514ヤード・パー72>
比嘉真美子が開幕戦を制した。沖縄県勢としては2004年の宮里藍以来、15年ぶりの県勢2人目の本大会優勝。気丈に振る舞うことの多い比嘉だが、ホールアウト直後は目に涙を浮かべた。最終日は2度のダブルボギーなど苦しんだが、7打のリードがものをいった。同じく地元の新垣比菜も大健闘。最終日は4アンダーをマークして一気に2位タイに浮上した。昨年のプロテストにトップ合格したエイミー・コガ(米国)、初優勝が期待される松田鈴英なども上位フィニッシュ。白熱の展開となった最終日のコメントを一挙紹介。
お母さんやったよ!比嘉真美子歓喜の地元優勝【写真】
■比嘉真美子(トータル5アンダー・優勝、「70」・「66」・「71」・「76」)
「スタート前は特に変な緊張感もなく入れたけど、いい感じではいたんですけど、勝負どころでのパットであったり、なかなか決まってくれなくて、いいプレーに引き戻すことができませんでした。途中ですごく悪い流れが来てしまって、嫌な雰囲気でしたけど、天気も結構横風と雨と降ってきたので、上がり3ホールは厳しい状況でした。どうにか17番でバーディを獲れて、ティショットもセカンドも完璧なショットができたので、次につながるかなと思いました。
(涙も見えたが?)ゴルフを始めてすぐにこの大会でボランティアをして、いつかこういうカッコいいプロゴルファーになりたいなと思っていた大会で、優勝することが夢のひとつでもあったので、その夢が現実になって、そういう感情が入り混じってという感じでした。
地元の大会は私が引っ張っていきたいという気持ちが強かったので、今年はそれが達成できて良かったですし、来年もそういう気持ちでダイキンを迎えるでしょうし、とにかく勝ちたかったです。去年賞金ランキング上位ですごくいいシーズンでしたが、まだまだ力不足ですけど、自分が引っ張っていきたい気持ちも去年ちょっと芽生えて、この開幕で優勝することができていいスタートを切れたと思います。
比嘉真美子が開幕戦を制した。沖縄県勢としては2004年の宮里藍以来、15年ぶりの県勢2人目の本大会優勝。気丈に振る舞うことの多い比嘉だが、ホールアウト直後は目に涙を浮かべた。最終日は2度のダブルボギーなど苦しんだが、7打のリードがものをいった。同じく地元の新垣比菜も大健闘。最終日は4アンダーをマークして一気に2位タイに浮上した。昨年のプロテストにトップ合格したエイミー・コガ(米国)、初優勝が期待される松田鈴英なども上位フィニッシュ。白熱の展開となった最終日のコメントを一挙紹介。
お母さんやったよ!比嘉真美子歓喜の地元優勝【写真】
■比嘉真美子(トータル5アンダー・優勝、「70」・「66」・「71」・「76」)
「スタート前は特に変な緊張感もなく入れたけど、いい感じではいたんですけど、勝負どころでのパットであったり、なかなか決まってくれなくて、いいプレーに引き戻すことができませんでした。途中ですごく悪い流れが来てしまって、嫌な雰囲気でしたけど、天気も結構横風と雨と降ってきたので、上がり3ホールは厳しい状況でした。どうにか17番でバーディを獲れて、ティショットもセカンドも完璧なショットができたので、次につながるかなと思いました。
(涙も見えたが?)ゴルフを始めてすぐにこの大会でボランティアをして、いつかこういうカッコいいプロゴルファーになりたいなと思っていた大会で、優勝することが夢のひとつでもあったので、その夢が現実になって、そういう感情が入り混じってという感じでした。
地元の大会は私が引っ張っていきたいという気持ちが強かったので、今年はそれが達成できて良かったですし、来年もそういう気持ちでダイキンを迎えるでしょうし、とにかく勝ちたかったです。去年賞金ランキング上位ですごくいいシーズンでしたが、まだまだ力不足ですけど、自分が引っ張っていきたい気持ちも去年ちょっと芽生えて、この開幕で優勝することができていいスタートを切れたと思います。