毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ヨコハマタイヤPRGRレディス編】。
今週も前夜祭からフォト満載 鈴木愛のパンツスーツ【写真】
鈴木愛が地元の四国で初優勝を挙げた。これまで本大会では2度のプレーオフ敗退。最初のプレーオフでは、1度は勝ったかと思った状況から李知姫(韓国)が超ロングパットを決めて、プレーオフのすえに敗れた。そんな悔しさを乗り越え勝利をつかんだ最終ホールでのガッツポーズは、いつもの鈴木らしからぬ落ち着いたものだった。
このシーンを撮影したのは鈴木祥カメラマン。「今までの愛ちゃんなら両手を挙げて喜びを爆発させていたかなと。四国で、しかもこれまで惜しいところで負けている大会だからこそ、かみしめるような感じだったのかもしれません」と鈴木カメラマンは振り返る。
同じ鈴木姓もあって、よく話すという鈴木カメラマン。「実は練習日に愛ちゃんと話していたんですが、毎年おなじ宿泊先だったのを今年は変えたようなんです。勝てないからのゲン担ぎだったようですが、そこまでしてでもこの試合に勝ちたかったということでしょう」(鈴木カメラマン)。
昨年はケガのため中盤戦を離脱。シーズン前半だけで4勝を挙げながら賞金ランキング3位に甘んじた。「2年ぶりの賞金女王へ最高のスタートでしょう。今度勝つときは、ド派手なバンザイポーズを見せてください!」(鈴木カメラマン)。
今週も前夜祭からフォト満載 鈴木愛のパンツスーツ【写真】
鈴木愛が地元の四国で初優勝を挙げた。これまで本大会では2度のプレーオフ敗退。最初のプレーオフでは、1度は勝ったかと思った状況から李知姫(韓国)が超ロングパットを決めて、プレーオフのすえに敗れた。そんな悔しさを乗り越え勝利をつかんだ最終ホールでのガッツポーズは、いつもの鈴木らしからぬ落ち着いたものだった。
このシーンを撮影したのは鈴木祥カメラマン。「今までの愛ちゃんなら両手を挙げて喜びを爆発させていたかなと。四国で、しかもこれまで惜しいところで負けている大会だからこそ、かみしめるような感じだったのかもしれません」と鈴木カメラマンは振り返る。
同じ鈴木姓もあって、よく話すという鈴木カメラマン。「実は練習日に愛ちゃんと話していたんですが、毎年おなじ宿泊先だったのを今年は変えたようなんです。勝てないからのゲン担ぎだったようですが、そこまでしてでもこの試合に勝ちたかったということでしょう」(鈴木カメラマン)。
昨年はケガのため中盤戦を離脱。シーズン前半だけで4勝を挙げながら賞金ランキング3位に甘んじた。「2年ぶりの賞金女王へ最高のスタートでしょう。今度勝つときは、ド派手なバンザイポーズを見せてください!」(鈴木カメラマン)。