<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目◇23日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
この日ベストスコアタイとなる「67」をマークし、一気に順位を上げたのがルーキーの稲見萌寧(もね)だ。初日の14位タイから、一気にトータル4アンダー・5位タイまで浮上し、優勝も視野に最終日へと向かっていく。
かける思いが強いからこそ…噛みしめるようなガッツポーズ【フォトギャラリー】
4番で左手間3mを決めてバーディを奪うと、9番で1mのチャンスを沈め前半だけ2つスコアを伸ばした。後半に入っても勢いは衰えず、続く10番、11番で8mのバーディパットを決め、グングンとリーダーボードを駆け上がった。1つスコアを積み重ね迎えた18番で3パットのボギーを喫したが、トップと2打差という結果にフレッシュなスマイルが弾けた。
昨年プロテストに合格。希望に満ちたプロゴルファー生活が始まったが、11月のサードQTで「まさか」の敗退。QTランキング103位という立場で、ツアー本格参戦1年目となる今季を迎えた。「今年はチャンスをもらったら、それをモノにしないといけない。絶対にリランキングを突破するということを目標にオフは取り組みました」。
出場できる試合すべてに、全力を注がなくてはいけない立場だ。「フェードのイメージしか出てこなくなった」という理由からスイング改造にも着手。これまで持ち球だったドローボールを捨てるなど、今の自分に最適なものを貪欲に取り入れた。
この日ベストスコアタイとなる「67」をマークし、一気に順位を上げたのがルーキーの稲見萌寧(もね)だ。初日の14位タイから、一気にトータル4アンダー・5位タイまで浮上し、優勝も視野に最終日へと向かっていく。
かける思いが強いからこそ…噛みしめるようなガッツポーズ【フォトギャラリー】
4番で左手間3mを決めてバーディを奪うと、9番で1mのチャンスを沈め前半だけ2つスコアを伸ばした。後半に入っても勢いは衰えず、続く10番、11番で8mのバーディパットを決め、グングンとリーダーボードを駆け上がった。1つスコアを積み重ね迎えた18番で3パットのボギーを喫したが、トップと2打差という結果にフレッシュなスマイルが弾けた。
昨年プロテストに合格。希望に満ちたプロゴルファー生活が始まったが、11月のサードQTで「まさか」の敗退。QTランキング103位という立場で、ツアー本格参戦1年目となる今季を迎えた。「今年はチャンスをもらったら、それをモノにしないといけない。絶対にリランキングを突破するということを目標にオフは取り組みました」。
出場できる試合すべてに、全力を注がなくてはいけない立場だ。「フェードのイメージしか出てこなくなった」という理由からスイング改造にも着手。これまで持ち球だったドローボールを捨てるなど、今の自分に最適なものを貪欲に取り入れた。