13年ぶりとなる日本選手開幕3連勝で盛り上がりをみせる国内女子ツアー。第3戦では、プロコーチの辻村明志氏が指導する上田桃子が2季ぶりとなるツアー14勝目を挙げた。そこで、今回はコーチだからこそ知る上田優勝のヒミツを聞いた!
右手のテーピングが痛々しい【写真】
■“心・技・体”をテーマに掲げる2019年
「オフの合宿から“ガマンする”ということを意識して取り組みました。これからの目標は“心・技・体”を整えること。それが整った時の景色が見てみたい」
これは優勝会見で上田の口から出た言葉だ。シーズン開幕に向け、メンタル面の充実をはかったことがうかがえたが、その言葉にあった上田の思いを辻村氏はこのように明かした。
「1年間、自分のスタイルを見つけることができず、昨年はくやしい思いをしました。年末に行ったミーティングで、桃子から『精神面にまだ伸びしろがあると思う』と言われ、僕もそれは感じていた部分だと伝えました。そしてこれからのテーマとして“心・技・体”を掲げました」
右手のテーピングが痛々しい【写真】
■“心・技・体”をテーマに掲げる2019年
「オフの合宿から“ガマンする”ということを意識して取り組みました。これからの目標は“心・技・体”を整えること。それが整った時の景色が見てみたい」
これは優勝会見で上田の口から出た言葉だ。シーズン開幕に向け、メンタル面の充実をはかったことがうかがえたが、その言葉にあった上田の思いを辻村氏はこのように明かした。
「1年間、自分のスタイルを見つけることができず、昨年はくやしい思いをしました。年末に行ったミーティングで、桃子から『精神面にまだ伸びしろがあると思う』と言われ、僕もそれは感じていた部分だと伝えました。そしてこれからのテーマとして“心・技・体”を掲げました」