<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇30日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
大勢の観客に囲まれる中、最終組でスタートホールに入った脇元華。ティイングエリアに立つと、「トーナメントリーダー」として紹介されたアナウンスに「緊張はなかった。『よし』と気が引き締まる思いでした」と胸を張って第2ラウンドをスタートさせた。
モデル系の脇元華 はにかみスマイルもサマになる【LIVEフォト】
地元の宮崎を舞台に、初日は7バーディ・ノーボギーの「65」。コースの自己ベストを更新して単独首位発進。2日目も1番パー5で3打目を1mにつけてバーディ発進を決めたが、前半は3バーディ・2ボギーと波に乗れずに折り返し。後続の河本結、臼井麗香らが追い上げを見せ、ころころとトップが入れ替わる。
後半でも流れを作ることができず、2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばすにとどまった。初日とまではいかなかったが、それでも5バーディ・3ボギーの「70」とスコアを2つ伸ばしてホールアウト。「(今日のゴルフは)60点くらい。ショットの精度が昨日よりも悪くなってしまった」とトップを守りきれず、トータル9アンダー・2位タイ。単独首位の河本を4打差から追いかけるかたちで最終日を迎える。
最終日に同組となった河本と臼井は、昨年プロテストに合格した同期。下部のステップ・アップ・ツアーで、ともに戦ってきた。親しい2人との優勝争いは、負けられない気持ちも強くなる。「4打差は逆転できない差ではないと思います」。見据えるのは地元でプロ初優勝。大声援を背に、勝利の華を開花させる。(文・谷口愛純)
大勢の観客に囲まれる中、最終組でスタートホールに入った脇元華。ティイングエリアに立つと、「トーナメントリーダー」として紹介されたアナウンスに「緊張はなかった。『よし』と気が引き締まる思いでした」と胸を張って第2ラウンドをスタートさせた。
モデル系の脇元華 はにかみスマイルもサマになる【LIVEフォト】
地元の宮崎を舞台に、初日は7バーディ・ノーボギーの「65」。コースの自己ベストを更新して単独首位発進。2日目も1番パー5で3打目を1mにつけてバーディ発進を決めたが、前半は3バーディ・2ボギーと波に乗れずに折り返し。後続の河本結、臼井麗香らが追い上げを見せ、ころころとトップが入れ替わる。
後半でも流れを作ることができず、2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばすにとどまった。初日とまではいかなかったが、それでも5バーディ・3ボギーの「70」とスコアを2つ伸ばしてホールアウト。「(今日のゴルフは)60点くらい。ショットの精度が昨日よりも悪くなってしまった」とトップを守りきれず、トータル9アンダー・2位タイ。単独首位の河本を4打差から追いかけるかたちで最終日を迎える。
最終日に同組となった河本と臼井は、昨年プロテストに合格した同期。下部のステップ・アップ・ツアーで、ともに戦ってきた。親しい2人との優勝争いは、負けられない気持ちも強くなる。「4打差は逆転できない差ではないと思います」。見据えるのは地元でプロ初優勝。大声援を背に、勝利の華を開花させる。(文・谷口愛純)