毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 編】。
キリっとした表情もステキです【写真】
ルーキー3人による最終日最終組での優勝争い。それを制しレギュラーツアー初勝利を手にした河本結とともに大会を盛り上げたのが、その3人のなかの一人、脇元華だ。地元・宮崎県出身。“故郷で優勝を”という思いを胸に、3日間を戦い抜いた。
初日単独トップに立つなど、強い気持ちをプレーでも表現。最終的にトータル9アンダー・4位タイに終わったが、その様子を撮影した佐々木啓カメラマンは、脇元のこんな表情に目を奪われた。
「地元の応援団もたくさん駆け付けていて、その期待の大きさは私たちでも感じとることができるほどでした。重圧もあったのかもしれないですが、優勝争いを繰り広げている最終日でもとてもリラックスした表情だったのが印象に残りました」
最後までルーキーらしい清々しくノビノビとしたプレーを見せ続け、大会の主役、まさしく“華”となった脇元。そんなラウンドを可能にしたのは、日々切磋琢磨する同期との優勝争いというのも大きかったのかもしれない。
キリっとした表情もステキです【写真】
ルーキー3人による最終日最終組での優勝争い。それを制しレギュラーツアー初勝利を手にした河本結とともに大会を盛り上げたのが、その3人のなかの一人、脇元華だ。地元・宮崎県出身。“故郷で優勝を”という思いを胸に、3日間を戦い抜いた。
初日単独トップに立つなど、強い気持ちをプレーでも表現。最終的にトータル9アンダー・4位タイに終わったが、その様子を撮影した佐々木啓カメラマンは、脇元のこんな表情に目を奪われた。
「地元の応援団もたくさん駆け付けていて、その期待の大きさは私たちでも感じとることができるほどでした。重圧もあったのかもしれないですが、優勝争いを繰り広げている最終日でもとてもリラックスした表情だったのが印象に残りました」
最後までルーキーらしい清々しくノビノビとしたプレーを見せ続け、大会の主役、まさしく“華”となった脇元。そんなラウンドを可能にしたのは、日々切磋琢磨する同期との優勝争いというのも大きかったのかもしれない。