セクシークイーンといえば、日本ではアン・シネ（韓国）が真っ先に頭に浮かぶが、「私とアンプロとは、また違うセクシーなんだと思います。誰も同じ人はいないですし、魅力も違います。私は健康的という意味なんだと思います（笑）」と“先輩”との違いを説明した。ちなみにチャームポイントは「鼻にあるほくろ」。そう言って、屈託のない笑顔を見せた。

今季は基本的に母国を主戦場とする意向で、目標は「韓国でシード権をとって、その後日本ツアーに本格的に出場する」という青写真を描いている。だが、日本のステップ・アップ・ツアー参戦も検討中で、さらに今回のように推薦があった場合には「積極的に出場したい」と前向き。さらに、日本のプロテスト受験も考えており、今後の日本進出を見据える一年となりそうだ。

ショートアイアンが得意で、趣味は「絵を描くこと、見ること」と「ファッション」と語る。新たな韓流美女ゴルファーが、明日いよいよそのベールを脱ぐ。（文・間宮輝憲）