<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇5日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6,564ヤード・パー72>
「絶対にレギュラーツアーで通用する選手になりたい!」
“芹澤流練習法”が変えた 林菜乃子のスイング【LIVEフォト】
その信念から、芹澤信雄率いる『チームセリザワ』の門を叩いたのがルーキーの林菜乃子だ。QTランク44位で、今大会が2019年レギュラーツアー初戦。“開幕戦”を前に芹澤からかけられた「技術ではなく、自信を持ってスイングをしなさい」という言葉を守り、25位タイから3位タイに順位を上げた。
2017年にTP単年登録者としてツアーに参戦した林。しかし、この時は開幕から予選落ちが続き、「この状況を打破するためには、何が必要か?」という自問自答の日々を送ることになった。そのなかで導き出した答えが、「一流の選手が何を考え、どんな技術でゴルフをしているかを知ること」。そして、所属先のユピテルを通じて芹澤に指導を“しつこく”お願いした。
熱意が通じ、その年の7月に開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」で初めて、スイングを見てもらい、それがきっかけでチームの一員に名を連ねることになった。「その時のスイングは真っ直ぐ飛ばしたい一心で、ただボールに当てているだけ。形になっていなかったです」。そして芹澤に「ドローボールを打ちたいです」という願いを伝え、“プロのスイング”を手に入れるため指導を受けた。
「絶対にレギュラーツアーで通用する選手になりたい!」
“芹澤流練習法”が変えた 林菜乃子のスイング【LIVEフォト】
その信念から、芹澤信雄率いる『チームセリザワ』の門を叩いたのがルーキーの林菜乃子だ。QTランク44位で、今大会が2019年レギュラーツアー初戦。“開幕戦”を前に芹澤からかけられた「技術ではなく、自信を持ってスイングをしなさい」という言葉を守り、25位タイから3位タイに順位を上げた。
2017年にTP単年登録者としてツアーに参戦した林。しかし、この時は開幕から予選落ちが続き、「この状況を打破するためには、何が必要か?」という自問自答の日々を送ることになった。そのなかで導き出した答えが、「一流の選手が何を考え、どんな技術でゴルフをしているかを知ること」。そして、所属先のユピテルを通じて芹澤に指導を“しつこく”お願いした。
熱意が通じ、その年の7月に開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」で初めて、スイングを見てもらい、それがきっかけでチームの一員に名を連ねることになった。「その時のスイングは真っ直ぐ飛ばしたい一心で、ただボールに当てているだけ。形になっていなかったです」。そして芹澤に「ドローボールを打ちたいです」という願いを伝え、“プロのスイング”を手に入れるため指導を受けた。