責任感が強い上田だからこそ、“絶好調ではない”ことが良い方向に働きそう。「アクサレディスまでは本当に調子が良くて、60点くらいのプレーに満足できなかった。そういった時に気持ちをうまくコントロールすることを今年の目標の一つに挙げていたのに、他のプレーの点数が高いから、どうしても60点に対して技術的に足りないことにフォーカスしてしまっていました」。全体的に良い時こそ、悪かったポイントに目が行くのはたまにきずだ。
「50点、60点のプレーを受け入れられるようになれば、また変わってくると思います」。このオフの合宿から意識している“我慢”。それさえできれば、後は地元の大声援が背中を押してくれる。(文・秋田義和)
「50点、60点のプレーを受け入れられるようになれば、また変わってくると思います」。このオフの合宿から意識している“我慢”。それさえできれば、後は地元の大声援が背中を押してくれる。(文・秋田義和)