<KKT杯バンテリンレディスオープン 事前情報◇18日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>
熊本空港カントリークラブの名物と言えば選手全員が口をそろえる「硬くて速い」グリーン。ショットで止めるのが難しく、パッティングのタッチを合わせるのも簡単ではない。そんなグリーンが過去10年で優勝スコアが二桁アンダーに届いたのは一度だけ(2014年・勝みなみ)というロースコアの戦いを生み出している。
愛くるしい笑顔でファン急増! 丹萌乃の特選フォトギャラリー
そんな戦いを前に丹萌乃は、契約を結ぶブリヂストンゴルフのスピン性能の高いボール『Tour B XS』を投入した。「先週、いいショットを打っても思ったよりも転がっていってしまった場面が多かったので、もう少しスピン量を増やしたいと思い投入しました。スピン系のボールに多い、打感が柔らかいのはあまり好きじゃないのですが、このボールは柔らかすぎないのでいいですね」と使うにあたった意図を説明。
『Tour B XS』と言えば先週の海外メジャー「マスターズ」を制したタイガー・ウッズ(米国)が使っていることでも話題のボール。「さすがにウッズさんはレベルが違いすぎるので、あやかって入れたわけではないですが…(笑)」と話すが、「今週は硬くて速いグリーンなのでしっかり止められる方を選びました。練習ラウンドで回った感じはかなり止まっていて、(同じくグリーンが硬くて速い)葛城ゴルフ倶楽部でも使いたかった」と攻略へ大きな武器となりそうだ。
「先週は、ショットは狙い通り打てていてバーディは獲れても、グリーンを外したときのアプローチでうまくいかずボギー、という展開が多かった。でも、このボールに替えてアプローチもイメージが出てきています」と口も滑らか。ショット、アプローチ、パッティング。全ての面で日本女子ツアー版“ガラスのグリーン”と呼べる熊本空港の難グリーンを攻略し、ウッズに負けない劇的な展開をたぐり寄せたい。(文・秋田義和)
熊本空港カントリークラブの名物と言えば選手全員が口をそろえる「硬くて速い」グリーン。ショットで止めるのが難しく、パッティングのタッチを合わせるのも簡単ではない。そんなグリーンが過去10年で優勝スコアが二桁アンダーに届いたのは一度だけ(2014年・勝みなみ)というロースコアの戦いを生み出している。
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そんな戦いを前に丹萌乃は、契約を結ぶブリヂストンゴルフのスピン性能の高いボール『Tour B XS』を投入した。「先週、いいショットを打っても思ったよりも転がっていってしまった場面が多かったので、もう少しスピン量を増やしたいと思い投入しました。スピン系のボールに多い、打感が柔らかいのはあまり好きじゃないのですが、このボールは柔らかすぎないのでいいですね」と使うにあたった意図を説明。
『Tour B XS』と言えば先週の海外メジャー「マスターズ」を制したタイガー・ウッズ(米国)が使っていることでも話題のボール。「さすがにウッズさんはレベルが違いすぎるので、あやかって入れたわけではないですが…(笑)」と話すが、「今週は硬くて速いグリーンなのでしっかり止められる方を選びました。練習ラウンドで回った感じはかなり止まっていて、(同じくグリーンが硬くて速い)葛城ゴルフ倶楽部でも使いたかった」と攻略へ大きな武器となりそうだ。
「先週は、ショットは狙い通り打てていてバーディは獲れても、グリーンを外したときのアプローチでうまくいかずボギー、という展開が多かった。でも、このボールに替えてアプローチもイメージが出てきています」と口も滑らか。ショット、アプローチ、パッティング。全ての面で日本女子ツアー版“ガラスのグリーン”と呼べる熊本空港の難グリーンを攻略し、ウッズに負けない劇的な展開をたぐり寄せたい。(文・秋田義和)