今大会で2勝を挙げており、現在トータル5アンダー・3位タイにつける李知姫(韓国)もこれまでと違う戦い方をしているという。「今年はすごく軟らかいですね。私は火曜日にコースに入ったのですが、火曜日は硬かったグリーンが水曜日から軟らかくなりました。今年は狙っていっても止まります。ここまでは、その辺りのイメージのアップデートがうまくいっていますね」。この言葉を聞いても、去年までのイメージを取り払う大事さが伝わる。
他にも大山志保や上田桃子といった熊本に縁のある選手たちからも同じような話が聞かれたが、皆口をそろえて言うのが「最終日はもっと硬くなると思う」ということ。果たして最終日のグリーンは、昨年の最終日ほどまで硬くなるのか。はたまた今年の予選ラウンドを踏まえて、そこまでは硬くならないのか。グリーンへのアジャストが優勝へのカギを握りそうだ。(文・秋田義和)
他にも大山志保や上田桃子といった熊本に縁のある選手たちからも同じような話が聞かれたが、皆口をそろえて言うのが「最終日はもっと硬くなると思う」ということ。果たして最終日のグリーンは、昨年の最終日ほどまで硬くなるのか。はたまた今年の予選ラウンドを踏まえて、そこまでは硬くならないのか。グリーンへのアジャストが優勝へのカギを握りそうだ。(文・秋田義和)