シーズン途中にシード選手以外のTP登録者を賞金ランキング上位順に並び替え、リランキング順位に基づき出場資格を付与するリランキング制度。昨年からスタートしたこの制度も2年目を迎えた。今季7戦目「KKT杯バンテリンレディス」を終えた段階での、暫定リランキングリストが発表された。
ノースリーブが印象的…イ・ソルラってこんな選手【大会フォト】
同大会の初日に最下位106位タイとなった渋野日向子が2日目から猛チャージ。あれよあれよとスコアを伸ばし、終わってみれば20位タイ。85万円を獲得し、獲得賞金は約445万円となった。これにより第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる、賞金約320万円を大きく突破。これにより中盤戦以降の出場権に確定ランプを灯した。また笠りつ子も地元・熊本で20位タイフィニッシュ。約410万円とこちらもクリア確実となった。
最終日最終組でプレーしたイ・ソルラ(韓国)が8位タイに入り、約230万円を獲得。23位に急浮上し、こちらは突破に向け大きく前進した。
なお、昨年の第1回リランキングのボーダーが約320万円と記したが、同額だった場合の優先順位は、(1)2018年度賞金シード次点5名(賞金ランキング51〜55位)の者(2)2018年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者(3)QTランキングリスト上位順(4)生涯獲得賞金ランキング上位−となっている。
ノースリーブが印象的…イ・ソルラってこんな選手【大会フォト】
同大会の初日に最下位106位タイとなった渋野日向子が2日目から猛チャージ。あれよあれよとスコアを伸ばし、終わってみれば20位タイ。85万円を獲得し、獲得賞金は約445万円となった。これにより第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる、賞金約320万円を大きく突破。これにより中盤戦以降の出場権に確定ランプを灯した。また笠りつ子も地元・熊本で20位タイフィニッシュ。約410万円とこちらもクリア確実となった。
最終日最終組でプレーしたイ・ソルラ(韓国)が8位タイに入り、約230万円を獲得。23位に急浮上し、こちらは突破に向け大きく前進した。
なお、昨年の第1回リランキングのボーダーが約320万円と記したが、同額だった場合の優先順位は、(1)2018年度賞金シード次点5名(賞金ランキング51〜55位)の者(2)2018年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者(3)QTランキングリスト上位順(4)生涯獲得賞金ランキング上位−となっている。