この吉本の活躍を、“友人”も刺激にしている。ジュニア時代からの親友で、トータル2アンダー・7位タイの新垣比菜は「最近すごく調子がいい。自分も背中を追えるように、頑張りたいです」と、しっかりと食らいついていく覚悟。また、こちらも大の仲良しというイーブンパー・19位タイの田中瑞希は、「今年いいゴルフをしているし、頑張って欲しい。優勝した時にはグリーンまで行きます」と7打差ということもあり、同じ出場者ながらエールを送った。
05年に今大会の会場が川奈に移り、07年の佐伯三貴以降ここから8人のツアー初優勝者が誕生している。さらに、今年優勝した場合、これまで藤田光里(2015年)の20歳212日を抜いて、20歳62日の最年少優勝記録も更新する。初の単独トップで迎える最終日を前にしても「やれるだけやろうかな」と笑顔を見せる吉本。明日もノビノビとしたプレーで、18ホールを戦い切る。(文・間宮輝憲)
【川奈開催後に今大会でツアー初優勝を挙げた選手】
2007年:佐伯三貴
2008年:上原彩子
2009年:タミー・ダーディン
2011年:金田久美子
2012年:大江香織
2014年:フェービー・ヤオ
2015年:藤田光里
2018年:永峰咲希
05年に今大会の会場が川奈に移り、07年の佐伯三貴以降ここから8人のツアー初優勝者が誕生している。さらに、今年優勝した場合、これまで藤田光里(2015年)の20歳212日を抜いて、20歳62日の最年少優勝記録も更新する。初の単独トップで迎える最終日を前にしても「やれるだけやろうかな」と笑顔を見せる吉本。明日もノビノビとしたプレーで、18ホールを戦い切る。(文・間宮輝憲)
【川奈開催後に今大会でツアー初優勝を挙げた選手】
2007年:佐伯三貴
2008年:上原彩子
2009年:タミー・ダーディン
2011年:金田久美子
2012年:大江香織
2014年:フェービー・ヤオ
2015年:藤田光里
2018年:永峰咲希