国内女子ツアー公式戦初戦の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が9日（木）に開幕。大会前日のプロアマ戦を前に、7日（火）には都内のホテルで前夜祭が開かれ、一昨年に現役を引退した宮里藍もゲストの前に登場した。

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現役の頃から大会を特別協賛する久光製薬とスポンサー契約を結んでいる宮里。自身が出演する同社のCMが流れるとひときわ会場は盛り上がった。その後、マイクを渡された宮里は「昨年、本社のある鳥栖で撮影しました。本社にもお伺いしたのですが、社員の方々が本当に元気で逆に私が元気をもらいました。おかげでスムーズに撮影ができました」と裏話を披露。

大会の話を振られると、「3年ぶりに東コースでの開催となります。また違った戦略が必要で、飛ぶ選手、そうでない選手両方にチャンスがあると思います。海外から来る選手もモチベーションが高いと思います。熾烈な戦いになると思いますよ」と語った。

昨年は鈴木愛と“ダブルアイ”でプロアマ戦をまわったが、今年は同郷の新垣比菜と同組に。沖縄出身者同士のグルーピングで、プロアマ戦から大会を盛り上げる。