＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇8日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース（茨城県）◇6560ヤード・パー72＞

いよいよ、国内女子の今季メジャー初戦が幕をあける！今年は3年ぶりに、茨城ゴルフ倶楽部の東コースが舞台。日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長が「仕上がりは完璧」と太鼓判を押すコースで4日間の熱戦が繰り広げられる。ビッグタイトルを争う戦いを前にした、選手の心境は？

河本結が“最強レジェンド”とドレス姿でツーショット【大会前夜祭フォト】

■昨年覇者の申ジエ
「プロアマでもショットの調子がよく、開幕が楽しみ。天候によってグリーンの硬さや速さが大きく変わると思うので、どこまでスコアが出るかは分からないけど、メジャーはガマンが一番大事。チャンスが来るまで、しっかり耐えていきたい。メジャーの優勝は神様が決めると言われるくらい難しい。いい勝負ができれば」

■初日の5月9日が誕生日の鈴木愛
「先週の土曜日に左手首を痛めて、片手で重いものをもてない状態です。テーピングを巻いてるとだいぶいいのですが…。スコアが悪いと（誕生日なのに）気分が悪くなってしまう。アンダーパーで回りたいと思っています」

■先週優勝の勝みなみ
「メジャーでも、他の試合と同じで、いつも通り楽しく回りたい。ショットはいいのですが、コースマネジメントが難しい。色々と話し合って、プレーできれば。粘って、バーディを獲れるところで獲る。しっかりと粘れるゴルフがしたいです」