<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇9日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6560ヤード・パー72>
国内女子メジャー今季初戦「ワールドレディス サロンパスカップ」初日の会場で、地元の小絹小6年生81名が“社会科見学”を実施。そこに、2017年に現役を引退した宮里藍がサプライズゲストとして登場した。
プロアマでは藍&比菜の沖縄ペアでラウンド【大会フォト】
小学生達は、1番ティでの観戦や、チャリティパッティングでゴルフを楽しむなど、日ごろ見慣れないトーナメント会場に興味津々。その一つとして、報道陣が集まるプレスルームで、会見の様子を再現した模擬インタビューも体験した。そして“記者”として席に座る子供たちの前に“選手役”として登場したのが、日本の女子ゴルフ界をけん引し続けた宮里だった。
子供たちの大きな拍手で始まった会見は、模擬インタビューとあって当然小学生から宮里に質問する機会も設けられた。その内容は「試合中はどんな気持ちでプレーしているんですか?」、「練習は何時間くらいしていましたか?」など様々。なかには「賞金がもらえないと生活ができなくなるという心配はありましたか?」という本職の記者顔負けの質問が飛び出すシーンも。終始笑顔の宮里は、その一つひとつに「いい質問!」、「いい視点!」などの言葉を連発し、丁寧に回答した。
会の最後には宮里は、「ゴルフはミスをたくさんする特殊なスポーツで、その後に『次どうするか』を考えることが重要です。みんなもスポーツや勉強で失敗した時も、たくさんのことにチャレンジしてください」と小学生たちにエール。プレスルームを出る際には、子ども達から「ナイスショット〜!」の声とともに送り出されるなど、和やかな時間が進んだ。
国内女子メジャー今季初戦「ワールドレディス サロンパスカップ」初日の会場で、地元の小絹小6年生81名が“社会科見学”を実施。そこに、2017年に現役を引退した宮里藍がサプライズゲストとして登場した。
プロアマでは藍&比菜の沖縄ペアでラウンド【大会フォト】
小学生達は、1番ティでの観戦や、チャリティパッティングでゴルフを楽しむなど、日ごろ見慣れないトーナメント会場に興味津々。その一つとして、報道陣が集まるプレスルームで、会見の様子を再現した模擬インタビューも体験した。そして“記者”として席に座る子供たちの前に“選手役”として登場したのが、日本の女子ゴルフ界をけん引し続けた宮里だった。
子供たちの大きな拍手で始まった会見は、模擬インタビューとあって当然小学生から宮里に質問する機会も設けられた。その内容は「試合中はどんな気持ちでプレーしているんですか?」、「練習は何時間くらいしていましたか?」など様々。なかには「賞金がもらえないと生活ができなくなるという心配はありましたか?」という本職の記者顔負けの質問が飛び出すシーンも。終始笑顔の宮里は、その一つひとつに「いい質問!」、「いい視点!」などの言葉を連発し、丁寧に回答した。
会の最後には宮里は、「ゴルフはミスをたくさんする特殊なスポーツで、その後に『次どうするか』を考えることが重要です。みんなもスポーツや勉強で失敗した時も、たくさんのことにチャレンジしてください」と小学生たちにエール。プレスルームを出る際には、子ども達から「ナイスショット〜!」の声とともに送り出されるなど、和やかな時間が進んだ。