<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇9日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6560ヤード・パー72>
1番ホールに並んだ“◎ ” の数、実に7個。同一日同一ホールでのイーグル数は、2012年「ゴルフ5レディス」の8個に続く歴代2位タイと、今季のメジャー初戦は、イーグルが飛び交う“派手な”幕開けとなった。
二年前の大熱狂 セクシークイーン、日本初参戦【写真】
そこでイーグルをマークした一人、アン・シネ(韓国)はこの結果に笑顔。残り70ヤードから58度のウェッジで放ったショットが、そのままカップに吸い込まれたシーンを「しっかりと見えました。近い距離でイーグルを見ることができてうれしい。ギャラリーも大きな声援を送ってくれました」と振り返った。これが日本参戦後、初のイーグル。その後5番でダボを喫するなど、1オーバー・37位タイで初日を終えたが、「2日目はアンダーパー目指して頑張ります」と今後の活力となったようだ。
3アンダー・2位タイ発進の申ジエ(韓国)も、この1番で流れを変えた。インスタートで、前半は1ボギーと耐える展開。だが折り返し直後に残り250ヤードのセカンドショットでスプーンを握ると、これをピン右6mの位置に運んだ。その後、1パットで沈めて、一気にアンダーパー圏内に入ると、その後も2つスコアを伸ばして、一気に上位へ。「これだけ難しいコースだといつチャンスが来るか分からない。前半ガマンしたことで、後半にいいスタートが切れた」と、流れを手繰り寄せた。
“意気消沈”となりそうなムードを、ここで一変させたのが先週優勝の勝みなみだ。前半の17番で、ピン4mの位置から「試合では初めて」という4パットのトリを叩いた。しかし、1番で、残り204ヤードのセカンドをピン40cmにピタリ。惜しくもアルバトロスは逃したが、ここで2つスコアを伸ばし、ホールアウト時にはイーブンパーまで戻す“ナイスカムバック”の起点とした。
1番ホールに並んだ“◎ ” の数、実に7個。同一日同一ホールでのイーグル数は、2012年「ゴルフ5レディス」の8個に続く歴代2位タイと、今季のメジャー初戦は、イーグルが飛び交う“派手な”幕開けとなった。
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そこでイーグルをマークした一人、アン・シネ(韓国)はこの結果に笑顔。残り70ヤードから58度のウェッジで放ったショットが、そのままカップに吸い込まれたシーンを「しっかりと見えました。近い距離でイーグルを見ることができてうれしい。ギャラリーも大きな声援を送ってくれました」と振り返った。これが日本参戦後、初のイーグル。その後5番でダボを喫するなど、1オーバー・37位タイで初日を終えたが、「2日目はアンダーパー目指して頑張ります」と今後の活力となったようだ。
3アンダー・2位タイ発進の申ジエ(韓国)も、この1番で流れを変えた。インスタートで、前半は1ボギーと耐える展開。だが折り返し直後に残り250ヤードのセカンドショットでスプーンを握ると、これをピン右6mの位置に運んだ。その後、1パットで沈めて、一気にアンダーパー圏内に入ると、その後も2つスコアを伸ばして、一気に上位へ。「これだけ難しいコースだといつチャンスが来るか分からない。前半ガマンしたことで、後半にいいスタートが切れた」と、流れを手繰り寄せた。
“意気消沈”となりそうなムードを、ここで一変させたのが先週優勝の勝みなみだ。前半の17番で、ピン4mの位置から「試合では初めて」という4パットのトリを叩いた。しかし、1番で、残り204ヤードのセカンドをピン40cmにピタリ。惜しくもアルバトロスは逃したが、ここで2つスコアを伸ばし、ホールアウト時にはイーブンパーまで戻す“ナイスカムバック”の起点とした。