<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇12日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6560ヤード・パー72>
健闘を続けたアマチュアの吉田優利(日本ウェルネススポーツ大1年)。最終日は1バーディ・3ボギーの「74」とスコアを落とし、トータル5アンダー・4位タイで大会を終えた。
プロ顔負け!吉田優利のドライバーショット【連続写真】
前日に首位と4打差の3位につけた吉田は、メジャーの大舞台で2日続けて最終日最終組を回ったが、「今日はパットが入ってくれず、ずっとガマンの展開でした」と32パットを費やしたグリーン上に反省点を求めた。
それでも1番のボギー以降、14番までパーを並べるなど、プロも手を焼く難コースで必死のプレーを続けた。15番でこの日初バーディを奪ったものの、16、17番は連続ボギー。ここで順位を落とすことになったが、「16番からは全部バーディを獲りにいった結果なので、そこは仕方ないと思います」と、スコアロスにも後悔した様子はなかった。
優勝した渋野日向子と、最後までし烈な争いを続けたペソンウ(韓国)とのラウンドで、「2人に比べるとパット力がすごくかけている。あとはショットがよくないと上位で戦えないということは感じました」と学びの多い大会にもなった。次のプロトーナメントは2週後の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」。その後も、予選会で出場権をつかみとった海外メジャーの「全米女子オープン」など日米を股にかけての試合出場が続く。そのなかで、今年の一番の目標に置いているプロテスト合格のためのレベルアップを自らに課す。
健闘を続けたアマチュアの吉田優利(日本ウェルネススポーツ大1年)。最終日は1バーディ・3ボギーの「74」とスコアを落とし、トータル5アンダー・4位タイで大会を終えた。
プロ顔負け!吉田優利のドライバーショット【連続写真】
前日に首位と4打差の3位につけた吉田は、メジャーの大舞台で2日続けて最終日最終組を回ったが、「今日はパットが入ってくれず、ずっとガマンの展開でした」と32パットを費やしたグリーン上に反省点を求めた。
それでも1番のボギー以降、14番までパーを並べるなど、プロも手を焼く難コースで必死のプレーを続けた。15番でこの日初バーディを奪ったものの、16、17番は連続ボギー。ここで順位を落とすことになったが、「16番からは全部バーディを獲りにいった結果なので、そこは仕方ないと思います」と、スコアロスにも後悔した様子はなかった。
優勝した渋野日向子と、最後までし烈な争いを続けたペソンウ(韓国)とのラウンドで、「2人に比べるとパット力がすごくかけている。あとはショットがよくないと上位で戦えないということは感じました」と学びの多い大会にもなった。次のプロトーナメントは2週後の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」。その後も、予選会で出場権をつかみとった海外メジャーの「全米女子オープン」など日米を股にかけての試合出場が続く。そのなかで、今年の一番の目標に置いているプロテスト合格のためのレベルアップを自らに課す。