<ほけんの窓口レディース 2日目◇18日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>
初日4オーバー・84位タイと大きく出遅れた鈴木愛が、8バーディ・ノーボギーの快進撃。2012年最終ラウンドの全美貞、14年第2ラウンドのイ・ボミ(ともに韓国)が記録したトーナメントコースレコード「65」を1打更新する「64」をマークし、トップと3打差のトータル4アンダー・9位タイに浮上した。
これが鈴木の新兵器“ブラックパター”だ!【写真】
10番スタート、いわゆる“裏街道”から始まったこの日のラウンド。「まずはイーブンに戻そうと思った」という意識で放った最初のティショットが、その後のバーディラッシュの号砲となった。
スタートホールで、残り101ヤードのセカンドショットを50度のウェッジでピン手前3mにつけバーディを奪うと、そこからもキレのあるショットを連発。前半の6つのバーディは、すべてピン4m以内につけて奪ったもの。後半も3番で5m、5番で3mを沈め2つスコアを伸ばしてラウンドを終えた。「ドライバーはフェアウェイを2回しか外さなかった。ショットも調子がよくて、バーディパットはすべて5m以内。前半はチャンスを全て決めることができました」。自然と笑みがこぼれた。
前日は「とにかくパットが入らない。このグリーンで入らないと自信を無くしますね」と、「33」というパット数が肩を落とす原因となった。その際に「パターを替えてみようかなと思います」と話していたが、予告通り、ピン型のエースパターを外し、今週新たに手にしたマレット型のものをバッグに入れた。
初日4オーバー・84位タイと大きく出遅れた鈴木愛が、8バーディ・ノーボギーの快進撃。2012年最終ラウンドの全美貞、14年第2ラウンドのイ・ボミ(ともに韓国)が記録したトーナメントコースレコード「65」を1打更新する「64」をマークし、トップと3打差のトータル4アンダー・9位タイに浮上した。
これが鈴木の新兵器“ブラックパター”だ!【写真】
10番スタート、いわゆる“裏街道”から始まったこの日のラウンド。「まずはイーブンに戻そうと思った」という意識で放った最初のティショットが、その後のバーディラッシュの号砲となった。
スタートホールで、残り101ヤードのセカンドショットを50度のウェッジでピン手前3mにつけバーディを奪うと、そこからもキレのあるショットを連発。前半の6つのバーディは、すべてピン4m以内につけて奪ったもの。後半も3番で5m、5番で3mを沈め2つスコアを伸ばしてラウンドを終えた。「ドライバーはフェアウェイを2回しか外さなかった。ショットも調子がよくて、バーディパットはすべて5m以内。前半はチャンスを全て決めることができました」。自然と笑みがこぼれた。
前日は「とにかくパットが入らない。このグリーンで入らないと自信を無くしますね」と、「33」というパット数が肩を落とす原因となった。その際に「パターを替えてみようかなと思います」と話していたが、予告通り、ピン型のエースパターを外し、今週新たに手にしたマレット型のものをバッグに入れた。