＜中京テレビ・ブリヂストンレディス 2日目◇25日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース（6482ヤード・パー72）＞

トーナメントコースレコードを更新する「62」をたたき出し、トータル14アンダー単独首位に立った勝みなみ。後続に3打差をつける独走状態となっている勝を追いかけるのは、同世代の若手選手達だ。ホステス大会で初優勝がかかる松田鈴英、海外メジャー「全米女子オープン」を前にプロ2勝目を手にしたい新垣比菜。そのほか河本結、吉本ひかるら注目選手がズラリと上位につけた。接戦を制するのは誰か、2日目を終えて注目選手のコメントをお届けする。

■勝みなみ（トータル14アンダー首位）
「今日はなにをしてもうまくいったので、運がよかったです。今日は今日で終わったので、明日はまた明日の流れがある。明日に向けて準備をするだけ。笑顔で楽しく1日元気に。後悔の無い試合というか、楽しくプレーすることができれば、後悔はないです」

■松田鈴英（トータル11アンダー2位）
「かっちゃん（勝みなみ）が“-14”！？え、想定外です。11アンダーだと思っていました。すごすぎます、さすが勝さん。ビッグスコアがでやすいコースで、明日もビッグスコアの選手がでると思う。自分も伸ばしていきたい」

■新垣比菜（トータル8アンダー3位タイ）
「（同世代との優勝争いは）普通にラウンドしているときは楽しいです。優勝争いを同期としたことがないのでわからないですが、みんなはどうしているんですかね！？ショットは全米女子オープンに向けて調整したいと思っていた。今日はよかったので、良い感じでいけたらいいなと思っています。久しぶりに最終日にいいところで回るので嬉しい」

■吉本ひかる（トータル8アンダー3位タイ）
「あまり周りのスコアを気にしないで回っていました。明日も絶対バーディ合戦になると思うので、しっかりバーディで決めて優勝目指していきたいなと思います」