トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの？』、『今ハマっているものは？』、『プロの悩みって？』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた（？）話をお届け！【リゾートトラストレディス】

ドレス姿がかっこいい！柏原明日架オフショット【フォトギャラリー】

今大会の名物は8番ホール。280ヤードのパー4で、ワンオンを狙わせるチャレンジングなセッティングとなっています。

そんな中、柏原明日架が「イメージの良いホールですし、手応えも良かった」と初日で唯一となるワンオンに成功。15mのイーグルパットは惜しくも決まらなかったですが、楽々バーディで波に乗りました。

実は柏原、今日が初めてのワンオンではなく、練習ラウンド、プロアマ、そして大会初日と3日連続でティショットでグリーンをキャッチしているそう。「あのホールは本当に楽しいです」とテンションはアゲアゲ。

そして今週のセッティング担当を務めた塩谷育代に感謝。「こういうセッティングは面白いですよね。毎週ああいうホールが欲しいくらい（笑）。最近はヤーデージの長いセッティングが増えていますが、こういった“イーグルも獲れるけどミスしたらボギー、ダブルボギーになるよ”といったホールに挑戦するのは楽しいですね」。一昨日の練習ラウンドでちょうど塩谷が8番にいたそうで、ワンオンして喜んでいたという。