トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの？』、『今ハマっているものは？』、『悩みって？』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた（？）話をお届け！【リゾートトラストレディス】

こちらが“エレガント”なドライバーショット【連続写真】

2日目に「65」でラウンドし、並み居る強豪を抑えて単独首位に浮上したアマチュアの古江彩佳。2日目を終えて全体で3位タイとなるパーオン率（約86％）をたたき出すなど、プロ顔負けのショットを見せている。

現在はショットが好調だが、調子が下がってくるとリズムが速くなってしまうのが悪いクセ。いつものリズムを心がけているが、状況によっては『焦らずに』と思っても中々難しいもの。そんなときは母・ひとみさんから言われた言葉を意識しているという。

「優雅に、と言われるんです。優雅に振るには力んだら絶対できませんから」。2日目のスタート前にも母から言われたそう。力みがち、スイングが速くなってしまいがちなアマチュアのみなさん、一度“エレガント”に振ってみては。