<リゾートトラストレディス 最終日◇2日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>
国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」では、原英莉花が2ホールに渡るプレーオフの末にペ・ソンウ(韓国)を下し、うれしいツアー初優勝を挙げた。
初優勝で思わず… 原英莉花が歓喜の涙【写真】
決してショットの調子が良いわけではなかった。首位発進を決めた初日のホールアウト後には「ナイスプレーをしたという感覚がないんですよね」と発言。「やれることをしっかりやれた、という感じで。自分が思うナイスプレーではなく、結果的にいいスコアで回れたなという気持ちです」と手応えはあまりなかった。
ここにはショットメーカーらしい矜持があった。ショットの状態が良いときは「ここに打ち出して、ここから曲げて…」とドローもフェードもイメージして打つが、今はもっとアバウトに「ここさえクリアできればいいや」という程度。「狙っているショットとは違うんですよね」と目指すところとは違うなかで、首位発進に困惑もあった。
ツアー屈指の飛ばし屋でならしているが、「今年は飛距離が落ちていて、クラブも模索中です」と納得できるショットはまだ戻ってきていない。打開策を見つけるべく、先週からはヘッドにシャフトに色々なものをテストした。
国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」では、原英莉花が2ホールに渡るプレーオフの末にペ・ソンウ(韓国)を下し、うれしいツアー初優勝を挙げた。
初優勝で思わず… 原英莉花が歓喜の涙【写真】
決してショットの調子が良いわけではなかった。首位発進を決めた初日のホールアウト後には「ナイスプレーをしたという感覚がないんですよね」と発言。「やれることをしっかりやれた、という感じで。自分が思うナイスプレーではなく、結果的にいいスコアで回れたなという気持ちです」と手応えはあまりなかった。
ここにはショットメーカーらしい矜持があった。ショットの状態が良いときは「ここに打ち出して、ここから曲げて…」とドローもフェードもイメージして打つが、今はもっとアバウトに「ここさえクリアできればいいや」という程度。「狙っているショットとは違うんですよね」と目指すところとは違うなかで、首位発進に困惑もあった。
ツアー屈指の飛ばし屋でならしているが、「今年は飛距離が落ちていて、クラブも模索中です」と納得できるショットはまだ戻ってきていない。打開策を見つけるべく、先週からはヘッドにシャフトに色々なものをテストした。