＜ヨネックスレディス 事前情報◇6日◇ヨネックスカントリークラブ（新潟県）◇6456ヤード・パー72＞

本州の日本海側で行われる唯一の大会「ヨネックスレディス」が開幕。海外女子メジャー第2戦「全米女子オープン」の翌週とあって出場を予定していた比嘉真美子（首痛）、鈴木愛（体調不良）、アマチュアの吉田優利（左手親指痛）と3人が欠場となっている。

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そんな中、2014年の「エビアン選手権」覇者、キム・ヒョージュ（韓国）が参戦。連覇、そして大会4勝目を狙う大山志保、2週連続優勝を狙う原英莉花ら役者はそろった。3日間、晴れ予報なしの悪天候が予想される中、越後の戦いを制するのは？注目選手の開幕前のコメントをお届けする。

■キム・ヒョージュ（2014年エビアン選手権覇者、ホステスプロ）
「（前回出場した）2年前とコース自体はそこまで変わりないですが、少し楽に感じますね。慣れもあるのかなと思います。ゴルフの調子は継続していい状態。積極的に狙っていってグリーンに乗せられたらと思います。1日13個以上のパーオンが目標です」

■大山志保（昨年覇者）
「優勝してからあっという間でした。大好きなコース。今回はチャンピオンズパーキングも用意されていて…、温かく迎えていただき本当にうれしいです。昨年は体調が良くない中で…。強い気持ちと新潟のギャラリーのみなさんのおかげで勝つことができたと思います。去年は今とは比べものにならないくらい体調が悪かったのに、強い気持ちだけで優勝できた。今週も技術などよりも気持ちで頑張りたいと思います」