また、パターは5月上旬に行われた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、昨年の10月以来久々に使用したオデッセイの『DYPE 2M プロトタイプ』。今週のグリーンの感触などを踏まえて別のパターを使用することも考えたが、大西翔太コーチから「ストロークがダウンブローでボールを上から潰すように打ってしまっている。だからもう少しアッパー気味に打った方がいい。それならパターを吊るような形にして、振り子のようなイメージで打つのが一番いいのでは」とアドバイスを受けて続投を決断。まだ調整が必要なものの、感覚は悪くない。
実はこのウェッジとパター、2年前に優勝していたときに使用していたもの。そして優勝したときは初日が大雨と雷雨で中止、2日目も雨。今年も初日が雨で、明日は雨模様と天候も似ている。「普段は(ランが出なくなるので)距離が長くなるので雨はいやですが、今回は…」とニヤリ。コース、ウェッジとパター、そして天候。あのときと全てが同じだ。(文・秋田義和)
実はこのウェッジとパター、2年前に優勝していたときに使用していたもの。そして優勝したときは初日が大雨と雷雨で中止、2日目も雨。今年も初日が雨で、明日は雨模様と天候も似ている。「普段は(ランが出なくなるので)距離が長くなるので雨はいやですが、今回は…」とニヤリ。コース、ウェッジとパター、そして天候。あのときと全てが同じだ。(文・秋田義和)