<ヨネックスレディス 最終日◇9日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6456ヤード・パー72>
国内女子ツアー「ヨネックスレディス」の最終日は、首位と1打差から出た上田桃子が「65」をマークして逆転。百戦錬磨の32歳が後続に6打差をつけて圧倒し、今季2勝目を果たした。
「こんなに食べきれないよ〜」【写真】
多彩な顔ぶれが優勝を争った。前半まで優勝争いを繰り広げた23歳のキム・ヒョージュ(韓国)、その2人とともに最終日最終組を回った地元・新潟出身の19歳・石井理緒、7位タイに入ったアマチュアの大田紗羅ら若手が躍動。一方で、今季ここまで5戦連続予選落ちを喫していたベテラン、一ノ瀬優希が左肩痛、左手親指痛を抱えながらも2位タイでフィニッシュするなど、存在感を発揮した。3日間を終えた選手たちのコメントをお届けする。
■上田桃子(トータル13アンダー・優勝)
「(今大会では)2位が3回あったので。去年もプレーオフで負けた悔しさがありますし、そろそろ優勝したいというのはあった。自分の中ではヒョージュについていけば、彼女がスコアを落とすことはないだろうと思っていたので、3打差がつくまではとにかく集中して、アグレッシブに行こうと決めていた。(ヒョージュが優勝すれば)日本ツアーに来るみたいな記事を見て、『いや、ちょっとそれは待ってくれよ』となって(笑)。1年に1回とかならいいけど、毎週いるとなるとめちゃくちゃ強敵なので。とりあえず、みんなに感謝されていいと思います(笑)」
■一ノ瀬優希(トータル7アンダー・2位タイ)
「初日にボギー、ボギースタートだったので、『今週もか…』という感じだった。まさかここまでスコアを伸ばせると思っていなかったから、久しぶりで緊張しました。(ケガの状態は)大丈夫じゃないです。最近はやっとゴルフをしているな、って感じ。まず体を動かしていかないと。休んでいても仕方ないかなと思うので」
国内女子ツアー「ヨネックスレディス」の最終日は、首位と1打差から出た上田桃子が「65」をマークして逆転。百戦錬磨の32歳が後続に6打差をつけて圧倒し、今季2勝目を果たした。
「こんなに食べきれないよ〜」【写真】
多彩な顔ぶれが優勝を争った。前半まで優勝争いを繰り広げた23歳のキム・ヒョージュ(韓国)、その2人とともに最終日最終組を回った地元・新潟出身の19歳・石井理緒、7位タイに入ったアマチュアの大田紗羅ら若手が躍動。一方で、今季ここまで5戦連続予選落ちを喫していたベテラン、一ノ瀬優希が左肩痛、左手親指痛を抱えながらも2位タイでフィニッシュするなど、存在感を発揮した。3日間を終えた選手たちのコメントをお届けする。
■上田桃子(トータル13アンダー・優勝)
「(今大会では)2位が3回あったので。去年もプレーオフで負けた悔しさがありますし、そろそろ優勝したいというのはあった。自分の中ではヒョージュについていけば、彼女がスコアを落とすことはないだろうと思っていたので、3打差がつくまではとにかく集中して、アグレッシブに行こうと決めていた。(ヒョージュが優勝すれば)日本ツアーに来るみたいな記事を見て、『いや、ちょっとそれは待ってくれよ』となって(笑)。1年に1回とかならいいけど、毎週いるとなるとめちゃくちゃ強敵なので。とりあえず、みんなに感謝されていいと思います(笑)」
■一ノ瀬優希(トータル7アンダー・2位タイ)
「初日にボギー、ボギースタートだったので、『今週もか…』という感じだった。まさかここまでスコアを伸ばせると思っていなかったから、久しぶりで緊張しました。(ケガの状態は)大丈夫じゃないです。最近はやっとゴルフをしているな、って感じ。まず体を動かしていかないと。休んでいても仕方ないかなと思うので」