<ヨネックスレディス 最終日◇9日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6456ヤード・パー72>
6打差圧勝。終わってみれば相当な差をつけての優勝となった上田桃子だが、今大会で最初に首位に立ったのは最終日の7番ホール。初日の1ホール目はいきなりOB、トリプルボギーと最悪な出だしからのカムバックだった。
さすが新潟!こんなに“こしひかり”もらいました!【写真】
初日に同組となり、「最終日にもう一度回りたい」と願っていたキム・ヒョージュ(韓国)との最終日最終組での直接対決も実現。「彼女はスコアを落とさない。だから攻撃的にいって3打差をつける」と気合いを入れてのスタートだった。
安定したプレーのヒョージュとは対照的に、アグレッシブに攻めた上田。途中ボギーもあったが6番、7番の連続バーディでついに捉えた。だが、次の8番で2打目を右ラフに外してしまう。一方のライバルはしっかりとグリーンをキャッチしていた。
それでも、上田はこのアプローチを直接沈めて首位を離さず。相手もバーディとして迎えた9番で、上田がパーとしたのに対し、ヒョージュはダブルボギー。勝負どころのチップインバーディで、海外メジャーを制したこともある実力者に競り勝った。
6打差圧勝。終わってみれば相当な差をつけての優勝となった上田桃子だが、今大会で最初に首位に立ったのは最終日の7番ホール。初日の1ホール目はいきなりOB、トリプルボギーと最悪な出だしからのカムバックだった。
さすが新潟!こんなに“こしひかり”もらいました!【写真】
初日に同組となり、「最終日にもう一度回りたい」と願っていたキム・ヒョージュ(韓国)との最終日最終組での直接対決も実現。「彼女はスコアを落とさない。だから攻撃的にいって3打差をつける」と気合いを入れてのスタートだった。
安定したプレーのヒョージュとは対照的に、アグレッシブに攻めた上田。途中ボギーもあったが6番、7番の連続バーディでついに捉えた。だが、次の8番で2打目を右ラフに外してしまう。一方のライバルはしっかりとグリーンをキャッチしていた。
それでも、上田はこのアプローチを直接沈めて首位を離さず。相手もバーディとして迎えた9番で、上田がパーとしたのに対し、ヒョージュはダブルボギー。勝負どころのチップインバーディで、海外メジャーを制したこともある実力者に競り勝った。