今季は11試合ですでにトップ10入りが5度と、安定したシーズンを送ることができている。そうなると、欲しいのは昨年の「サイバーエージェントレディス」以来となるツアー2勝目だ。「今はまだ優勝できる調子ではありません」と慎重な姿勢は貫くが、「優勝争いができるショットを身につけることができたら、勝ちたいですね」というのがやはり本音だ。
「ショットには不安は残ります。でもしっかりスコアを出せたので、明日は少し気楽にプレーしたうえで、予選通過を目指せそう。パットが入るといいですね」。まだ初日を終えたばかりだが、首位のイ・ミニョン(韓国)との差はわずか「1」。“黄金世代”がものすごい勢いを見せる今季のツアーで、その代表格と言われ続けた新垣に再びチャンスが訪れそうだ。(文・間宮輝憲)
「ショットには不安は残ります。でもしっかりスコアを出せたので、明日は少し気楽にプレーしたうえで、予選通過を目指せそう。パットが入るといいですね」。まだ初日を終えたばかりだが、首位のイ・ミニョン(韓国)との差はわずか「1」。“黄金世代”がものすごい勢いを見せる今季のツアーで、その代表格と言われ続けた新垣に再びチャンスが訪れそうだ。(文・間宮輝憲)