<宮里藍 サントリーレディス 最終日◇16日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6511ヤード・パー72>
フィリピン出身のアマチュアが「63」というビッグスコアを、最終ラウンドで記録した。17歳のユウカ・サソウが、10バーディ・1ボギーでトータル1オーバー・40位タイから、トータル8アンダー・7位タイまで順位を上げ、ベストアマチュア賞を獲得した。
これは記念になる! 最後は宮里藍の自撮りでピース【LIVEフォト】
今年4月に行われた「オーガスタ女子アマ」で3位タイに入るなど、将来の活躍を期待されるサソウは、日本人の父とフィリピン人の母をもつハーフ。現在、日本の通信制高校に籍を置く“現役女子高生”だ。この日出した「63」は、これまでの「64」を更新する自己ベスト。「パットがいちばんよかったです」と、4m〜6mのミドルパットを次々を決め、バーディを積み重ねた。
来年秋には米国のジョージア大へ進学が内定しているが、「プロテストをもし受けるのであれば、大学のコーチと話して決めたい」と、進路についてはまだ心が揺れている状態。それでも、「夢は米国ツアーにでること」とあって、あとはどのタイミングでプロの道に進むかを模索するという状態だ。
「大学ではチームプレーが多い。ゴルフでプロになったらなかなかできないので、チームでの試合はやってみたい」と考えながらも、今年の日本のプロテスト、さらに米国のQスクール(QT)受験についても、ともに「受けると思います」。場合によっては、大学に通いながらプロとして活躍する姿もイメージしている。
フィリピン出身のアマチュアが「63」というビッグスコアを、最終ラウンドで記録した。17歳のユウカ・サソウが、10バーディ・1ボギーでトータル1オーバー・40位タイから、トータル8アンダー・7位タイまで順位を上げ、ベストアマチュア賞を獲得した。
これは記念になる! 最後は宮里藍の自撮りでピース【LIVEフォト】
今年4月に行われた「オーガスタ女子アマ」で3位タイに入るなど、将来の活躍を期待されるサソウは、日本人の父とフィリピン人の母をもつハーフ。現在、日本の通信制高校に籍を置く“現役女子高生”だ。この日出した「63」は、これまでの「64」を更新する自己ベスト。「パットがいちばんよかったです」と、4m〜6mのミドルパットを次々を決め、バーディを積み重ねた。
来年秋には米国のジョージア大へ進学が内定しているが、「プロテストをもし受けるのであれば、大学のコーチと話して決めたい」と、進路についてはまだ心が揺れている状態。それでも、「夢は米国ツアーにでること」とあって、あとはどのタイミングでプロの道に進むかを模索するという状態だ。
「大学ではチームプレーが多い。ゴルフでプロになったらなかなかできないので、チームでの試合はやってみたい」と考えながらも、今年の日本のプロテスト、さらに米国のQスクール(QT)受験についても、ともに「受けると思います」。場合によっては、大学に通いながらプロとして活躍する姿もイメージしている。