平均バーディ数、平均パット数(パーオンホール)はそれぞれ9位と、過去5年の優勝者と比べると劣るが、総合的なショット力を表す数値・ボールストライキングは1位とこちらに分がある。さらに過去5年の優勝者がクリアしていたパー4平均スコアトップ10以内も5位と楽々クリア。今季「ほけんの窓口レディース」で優勝しており、年間トップ10回数も1位と安定感も抜群。今季2勝目へ視界は良好だ。
■“令”和のニチ“レイ”レディスとくれば…(記者M)
今週の「ニチレイレディス」の出場リストを眺めながら、『ドラマの素はどこにあるかな〜』なんて思いをはせていたわたくし。少し考えた後に、ふとある選手のこんな言葉を思い出した。
それは平成最後の女子トーナメントとなった「フジサンケイレディス」最終日のラウンド後のこと。11位タイに終わったものの、最終ラウンドに「67」とチャージをかけた松田鈴英が、その約1カ月前に発表された新元号・令和について問われた時、「発表された時、自分の名前を呼ばれているかと思いました(鈴英は“れい”と読みます)」と目を丸くしたという感想を話した。「周りの人にも『これから鈴英の時代だね!』って言われますし…、私は令和から行きます!自分の時代が来ました!」と力強い宣言を打ち立て、新時代へと足を踏み入れた。
この言葉を聞いて、思いました。『松田さん…けっこう“言葉遊び”とか嫌いじゃないのね』。なんせ、わたくしもこういう“発想”大好きでございます。では、そのエピソードを踏まえたうえで、もう一度今週の大会名を見てみましょう!そうです「ニチ“レイ”レディス」ですね!きっと周りの人は『これは鈴英の大会だね!』って言うでしょう!そして、松田も『自分の大会が来ました!』と言ってくれるでしょう!
もちろん、昨年大会では4位に入り、レギュラーで初のトップ5を射止めたのがこの大会と、成績面での後押しもあり!今季も「中京テレビ・ブリヂストンレディス」3位タイなどすでにトップ5が3回、トップ10は6回。大会ポスターにもメーンの1人として写ってるし…そろそろじゃないでしょうか?日本で初めて冷凍事業を始めたというニチレイの大会で、ここまで惜しいところで“解凍”することができなかった初タイトルをつかんだら…うん、ドラマティック!
■“令”和のニチ“レイ”レディスとくれば…(記者M)
今週の「ニチレイレディス」の出場リストを眺めながら、『ドラマの素はどこにあるかな〜』なんて思いをはせていたわたくし。少し考えた後に、ふとある選手のこんな言葉を思い出した。
それは平成最後の女子トーナメントとなった「フジサンケイレディス」最終日のラウンド後のこと。11位タイに終わったものの、最終ラウンドに「67」とチャージをかけた松田鈴英が、その約1カ月前に発表された新元号・令和について問われた時、「発表された時、自分の名前を呼ばれているかと思いました(鈴英は“れい”と読みます)」と目を丸くしたという感想を話した。「周りの人にも『これから鈴英の時代だね!』って言われますし…、私は令和から行きます!自分の時代が来ました!」と力強い宣言を打ち立て、新時代へと足を踏み入れた。
この言葉を聞いて、思いました。『松田さん…けっこう“言葉遊び”とか嫌いじゃないのね』。なんせ、わたくしもこういう“発想”大好きでございます。では、そのエピソードを踏まえたうえで、もう一度今週の大会名を見てみましょう!そうです「ニチ“レイ”レディス」ですね!きっと周りの人は『これは鈴英の大会だね!』って言うでしょう!そして、松田も『自分の大会が来ました!』と言ってくれるでしょう!
もちろん、昨年大会では4位に入り、レギュラーで初のトップ5を射止めたのがこの大会と、成績面での後押しもあり!今季も「中京テレビ・ブリヂストンレディス」3位タイなどすでにトップ5が3回、トップ10は6回。大会ポスターにもメーンの1人として写ってるし…そろそろじゃないでしょうか?日本で初めて冷凍事業を始めたというニチレイの大会で、ここまで惜しいところで“解凍”することができなかった初タイトルをつかんだら…うん、ドラマティック!