シーズン途中にシード選手以外のTP登録者を賞金ランキング上位順に並び替え、リランキング順位に基づき出場資格を付与するリランキング制度。昨年からスタートしたこの制度も2年目を迎えた。「アース・モンダミンカップ」を終えて、第2回が行われる9月までの出場権が確定したばかりだが、十分な稼ぎのない選手はうかうかしていられない。後半戦に向けての初戦「資生堂 アネッサ レディス」終了時点の順位をおさらいする。
藤田光里が見せた満面のスマイル【写真】
アース・モンダミンカップが終了し、第1回リランキング順位が決定。ひとまず中盤戦の出場権を獲得した選手達も、第2回リランキングに向けて少しでも賞金を上乗せしたいところ。そんなところに、昨年までオープンウィークだった週に入った資生堂。賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円のビッグ大会で、見事ツアー2勝目を果たした渋野日向子が、リランキングぶっちぎりの獲得賞金7400万円超えで、1位を守っている。
そのほか、資生堂で上位に入った選手では、同大会で9位タイに入った稲見萌寧が1200万円を突破し、リランキング13位に上昇。賞金ランキングでも41位に浮上し、一気にシードも見える位置まできている。
5月に2度のトップ5を果たすも出場権がないため、レギュラーツアーでの戦いが制限されていた稲見。第1回リランキングで上位に入り、ようやく下りてきた出場のチャンスで、さらにトップ10と好調の波は止まることなく続いた。
また、同じく9位タイに入った藤田光里も224万5000円を獲得して、今季の賞金を522万円あまりとし、後半戦出場権がかかる第2回リランキング突破に向けて同27位まで順位を上げた。
藤田光里が見せた満面のスマイル【写真】
アース・モンダミンカップが終了し、第1回リランキング順位が決定。ひとまず中盤戦の出場権を獲得した選手達も、第2回リランキングに向けて少しでも賞金を上乗せしたいところ。そんなところに、昨年までオープンウィークだった週に入った資生堂。賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円のビッグ大会で、見事ツアー2勝目を果たした渋野日向子が、リランキングぶっちぎりの獲得賞金7400万円超えで、1位を守っている。
そのほか、資生堂で上位に入った選手では、同大会で9位タイに入った稲見萌寧が1200万円を突破し、リランキング13位に上昇。賞金ランキングでも41位に浮上し、一気にシードも見える位置まできている。
5月に2度のトップ5を果たすも出場権がないため、レギュラーツアーでの戦いが制限されていた稲見。第1回リランキングで上位に入り、ようやく下りてきた出場のチャンスで、さらにトップ10と好調の波は止まることなく続いた。
また、同じく9位タイに入った藤田光里も224万5000円を獲得して、今季の賞金を522万円あまりとし、後半戦出場権がかかる第2回リランキング突破に向けて同27位まで順位を上げた。