毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【資生堂 アネッサ レディス編】
男子ツアーではクラブのヘッドが飛んじゃった!?【写真】
今季から開催の新規トーナメントは初日から荒れた。6時頃から降り始めた雨は時間が経つごとに強くなり、グリーンの上に水が浮いている状況。約3時間中断、ペアリングを本来の午前/午後方式からOUT/IN方式に変更して何とか全組がホールアウトした。
そんな初日に奇跡の一枚を撮影したのが米山聡明カメラマン。なんとイ・ナリ(韓国)がティショットを放った際、ドライバーの重心位置を調節するウェイトの溝にティが刺さってしまったのである。
女子ツアーでは昨今、重心位置を調節するウェイトがついているモデルを既存のウェイトを外して別の方法で微調整して使用するのが流行中。ナリも同じように外しており、スカスカとなっていたところに刺さってしまったかたちだ。
「シャッターを切っていて本当にびっくりしました。こんなことってあるんですね。もちろん、ナリ選手も驚いた様子で笑っていました。長年撮影していますが、今までありませんでしたよ」と米山カメラマンも驚きの様子だった。
男子ツアーではクラブのヘッドが飛んじゃった!?【写真】
今季から開催の新規トーナメントは初日から荒れた。6時頃から降り始めた雨は時間が経つごとに強くなり、グリーンの上に水が浮いている状況。約3時間中断、ペアリングを本来の午前/午後方式からOUT/IN方式に変更して何とか全組がホールアウトした。
そんな初日に奇跡の一枚を撮影したのが米山聡明カメラマン。なんとイ・ナリ(韓国)がティショットを放った際、ドライバーの重心位置を調節するウェイトの溝にティが刺さってしまったのである。
女子ツアーでは昨今、重心位置を調節するウェイトがついているモデルを既存のウェイトを外して別の方法で微調整して使用するのが流行中。ナリも同じように外しており、スカスカとなっていたところに刺さってしまったかたちだ。
「シャッターを切っていて本当にびっくりしました。こんなことってあるんですね。もちろん、ナリ選手も驚いた様子で笑っていました。長年撮影していますが、今までありませんでしたよ」と米山カメラマンも驚きの様子だった。