その後はトップ10が1回と苦しい時期が続いているが、ここで一発、ひかるのこん身の初優勝が飛び出せば、女子ツアーもますます盛り上がること必至だ。優勝予想に何人も並べたり、無理矢理データを並べるなんて邪道。男なら単勝1本で勝負! ということで、吉本ひかるのうれし涙に1票を投じ、念のため、データ好きの予想も見てみることにする。
■私が代わりにデータを使ってドラマティックな優勝を当てましょう(記者A)
ドラマが最優先の相方が北アイルランドの地に行ってしまったので…、というわけではないが、今回データ的に良さそうなのは一番ドラマがある選手だった。
今年は去年までと大きな違いがある。これまで空き週となっていた「アース・モンダミンカップ」の翌週に新規トーナメント「資生堂 アネッサ レディス」が入ったため、オープンウィークがなくなり、今大会は3週連続で行われた4日間大会の次の大会であるということ。つまり3試合連続で4日間大会に出ていた選手は、かなり疲労が蓄積している状態だ。そのため、今週をオープンウィークとする選手も非常に多い。
その点、先週オープンウィークとしたホステスプロの原江里菜は体力十分。さらにその前の「資生堂 アネッサ レディス」では予選落ちを喫したものの、2日目の後半に4連続バーディを含む5バーディと何かきっかけをつかんでいる可能性が高い。さらに今大会は過去5年で2位と3位タイを含むトップ10が3回で相性は抜群。さらに付け加えるならば、今大会の過去5年の優勝者は全員9〜11月の秋生まれ。身長164cmで11月7日生まれの原に死角はない。長きにわたりお世話になってきたサマンサタバサが主催する大会で、4年ぶりのツアーVとなればこれほどドラマティックなことはないはずだ。
宮里美香もデータはいい。同じく先週はオープンウィークとして、10月10日生まれ。資生堂 アネッサ レディスは棄権しており、体調面が気になるが、しっかりと戻せていれば気になる存在だ。160cmならギリギリ圏内だろう。こちらは優勝すれば13年の「日本女子オープン」以来6年ぶり。ドラマ性は十分すぎるほど。
■私が代わりにデータを使ってドラマティックな優勝を当てましょう(記者A)
ドラマが最優先の相方が北アイルランドの地に行ってしまったので…、というわけではないが、今回データ的に良さそうなのは一番ドラマがある選手だった。
今年は去年までと大きな違いがある。これまで空き週となっていた「アース・モンダミンカップ」の翌週に新規トーナメント「資生堂 アネッサ レディス」が入ったため、オープンウィークがなくなり、今大会は3週連続で行われた4日間大会の次の大会であるということ。つまり3試合連続で4日間大会に出ていた選手は、かなり疲労が蓄積している状態だ。そのため、今週をオープンウィークとする選手も非常に多い。
その点、先週オープンウィークとしたホステスプロの原江里菜は体力十分。さらにその前の「資生堂 アネッサ レディス」では予選落ちを喫したものの、2日目の後半に4連続バーディを含む5バーディと何かきっかけをつかんでいる可能性が高い。さらに今大会は過去5年で2位と3位タイを含むトップ10が3回で相性は抜群。さらに付け加えるならば、今大会の過去5年の優勝者は全員9〜11月の秋生まれ。身長164cmで11月7日生まれの原に死角はない。長きにわたりお世話になってきたサマンサタバサが主催する大会で、4年ぶりのツアーVとなればこれほどドラマティックなことはないはずだ。
宮里美香もデータはいい。同じく先週はオープンウィークとして、10月10日生まれ。資生堂 アネッサ レディスは棄権しており、体調面が気になるが、しっかりと戻せていれば気になる存在だ。160cmならギリギリ圏内だろう。こちらは優勝すれば13年の「日本女子オープン」以来6年ぶり。ドラマ性は十分すぎるほど。