<北海道meijiカップ 事前情報◇8日◇札幌国際CC 島松コース(北海道)◇6,531ヤード・パー72>
地元・北海道出身の小祝さくらが、初日に同組で回る渋野日向子フィーバーに沸く会場で、いつも通りの“のほほん”とした口調で意気込みを示した。
華やか!板野友美さんと小祝さくらの2ショット【写真】
7月の「サマンサタバサ レディース」で念願のツアー優勝を挙げ地元大会に臨む小祝は、この日出場したプロアマで「例年よりもラフが短いけど、距離が2ホール伸びていた。グリーンも下りにつけると速いです」など注意点を確認。“優勝したことで勢いづいて地元大会へ“”というような威勢のいい言葉も期待したが、口から出たのは「優勝した感じがあまりなくて(笑)」という脱力コメントだった。
初日は同い年の渋野とのラウンドとなる。全英女子を観戦したかについて聞かれると、「1時くらいに寝てしまって、起きたら4時くらいでもう終わってました」。前日の前夜祭で渋野に祝福の言葉を伝え、「同じ年だし、身近な人が勝ったのはうれしい。すごいと思います」という気持ちはもちろんあるが、「日向子ちゃんが勝ったから、私も勝てるという気持ちはないですね」と、刺激などについてはおっとりとした口調で“否定”した。
大注目組に入り、「ギャラリーの方がたくさんいると思いますが、そのなかで頑張りたいです」という心境を話すが、「あまり気にならないので、いつも通りプレーしようと思います」とこの状況でもマイペースは貫けそう。渋野は小祝について「ホワワンとしていて、見ていて癒されます」と笑顔を浮かべたが、まさにその言葉通りの“小祝節”連発となった。
地元・北海道出身の小祝さくらが、初日に同組で回る渋野日向子フィーバーに沸く会場で、いつも通りの“のほほん”とした口調で意気込みを示した。
華やか!板野友美さんと小祝さくらの2ショット【写真】
7月の「サマンサタバサ レディース」で念願のツアー優勝を挙げ地元大会に臨む小祝は、この日出場したプロアマで「例年よりもラフが短いけど、距離が2ホール伸びていた。グリーンも下りにつけると速いです」など注意点を確認。“優勝したことで勢いづいて地元大会へ“”というような威勢のいい言葉も期待したが、口から出たのは「優勝した感じがあまりなくて(笑)」という脱力コメントだった。
初日は同い年の渋野とのラウンドとなる。全英女子を観戦したかについて聞かれると、「1時くらいに寝てしまって、起きたら4時くらいでもう終わってました」。前日の前夜祭で渋野に祝福の言葉を伝え、「同じ年だし、身近な人が勝ったのはうれしい。すごいと思います」という気持ちはもちろんあるが、「日向子ちゃんが勝ったから、私も勝てるという気持ちはないですね」と、刺激などについてはおっとりとした口調で“否定”した。
大注目組に入り、「ギャラリーの方がたくさんいると思いますが、そのなかで頑張りたいです」という心境を話すが、「あまり気にならないので、いつも通りプレーしようと思います」とこの状況でもマイペースは貫けそう。渋野は小祝について「ホワワンとしていて、見ていて癒されます」と笑顔を浮かべたが、まさにその言葉通りの“小祝節”連発となった。