<北海道meijiカップ 事前情報◇9日◇札幌国際CC 島松コース(北海道)◇6,531ヤード・パー72>
地元・北海道での大会初日に、渋野日向子、成田美寿々との“大注目組”でラウンドした小祝さくらが、3アンダー・7位タイと好発進。「すごく楽しいメンバーでプレーができました」と、好調だったラウンドを振り返った。
大ギャラリーに囲まれ… どれが選手!?【大会フォト】
2番でボギーが先に出たが、直後の3番で8mのパットを沈めバウンスバックとなるバーディを奪った。7、9番でも1つずつスコアを伸ばすと、10番では150ヤードのセカンドショットをベタピンにつけ楽々のバーディ。好プレーを見せた時に小祝に飛ぶ歓声や拍手は、時に渋野へのものをしのぐほど。「地元じゃないとここまでの声援はもらえないので、頑張らないとと思いました」。それは本人が一番感じていた。
「プレーの流れが2人とも速いので、すごく回りやすかったです。私よりもプレーが速くて、本当にスイスイいけました」と、よどみのないリズムでラウンドできたことが、この日のスコアにつながった。開幕前日には成田が渋野と“共闘”し、小祝を笑わせるという宣言を打ち立てていたが、それもあって、スマイルシンデレラのお株を奪うような笑顔を、ラウンド中も多く見せた。
渋野とは好きな芸能人の話で盛り上がったというが、そんななかでも、「海外のチャンピオンと、その翌週に回れるのはすごく貴重というか、レアだなと思いながら回っていました」と、特別な感情を抱く一日となった。「(渋野は)眠いと言ってましたが、ショットも振り切れていたし、パターも相変わらず上手でした」。そのタフさには舌を巻いた。
地元・北海道での大会初日に、渋野日向子、成田美寿々との“大注目組”でラウンドした小祝さくらが、3アンダー・7位タイと好発進。「すごく楽しいメンバーでプレーができました」と、好調だったラウンドを振り返った。
大ギャラリーに囲まれ… どれが選手!?【大会フォト】
2番でボギーが先に出たが、直後の3番で8mのパットを沈めバウンスバックとなるバーディを奪った。7、9番でも1つずつスコアを伸ばすと、10番では150ヤードのセカンドショットをベタピンにつけ楽々のバーディ。好プレーを見せた時に小祝に飛ぶ歓声や拍手は、時に渋野へのものをしのぐほど。「地元じゃないとここまでの声援はもらえないので、頑張らないとと思いました」。それは本人が一番感じていた。
「プレーの流れが2人とも速いので、すごく回りやすかったです。私よりもプレーが速くて、本当にスイスイいけました」と、よどみのないリズムでラウンドできたことが、この日のスコアにつながった。開幕前日には成田が渋野と“共闘”し、小祝を笑わせるという宣言を打ち立てていたが、それもあって、スマイルシンデレラのお株を奪うような笑顔を、ラウンド中も多く見せた。
渋野とは好きな芸能人の話で盛り上がったというが、そんななかでも、「海外のチャンピオンと、その翌週に回れるのはすごく貴重というか、レアだなと思いながら回っていました」と、特別な感情を抱く一日となった。「(渋野は)眠いと言ってましたが、ショットも振り切れていたし、パターも相変わらず上手でした」。そのタフさには舌を巻いた。