<北海道meijiカップ 最終日◇11日◇札幌国際CC 島松コース(北海道)◇6,531ヤード・パー72>
真夏の北海道決戦は、韓国出身のペ・ソンウが、日本ツアー16勝を誇る実力者のテレサ・ルー(台湾)をプレーオフのすえに下し、日本初優勝を挙げた。
こちらは“裸足のシンデレラ”!?ペ・ソンウのミラクルショット【写真】
18番ホールで行われたエクストララウンド。トータル12アンダーで並んだ2人の勝負は、1ホール目に決着した。3打目にピン奥3メートルにつけたソンウに対し、テレサは手前6メートルと距離を残した。バーディパットを外したテレサに対し、柔らかなタッチでこのチャンスを沈めたソンウは、カップインしたことを確認すると細かいガッツポーズを何度も繰り出し、待ちわびた優勝の喜びをかみしめた。
「中学生の時に初めて見た日本の試合が、この試合でした。その舞台に立つことができたらいいと思っていたのですが、初優勝までできるなんて。本当にうれしいです」。ずっと憧れていた大会は、きょう記念すべき大会となった。
韓国ツアー賞金ランク2位の肩書をひっさげ、日本ツアーに参戦した今季。昨年のQTを14位でクリアすると、今大会で大注目を集めた渋野日向子との“一騎打ち”となった5月の「ワールドレディス サロンパスカップ」など、何度も優勝争いを繰り広げた。しかし、2位が3度とあと一歩勝利には届かず。「リゾートトラスト レディス」ではこの日と同じプレーオフで、原英莉花に敗れた。
真夏の北海道決戦は、韓国出身のペ・ソンウが、日本ツアー16勝を誇る実力者のテレサ・ルー(台湾)をプレーオフのすえに下し、日本初優勝を挙げた。
こちらは“裸足のシンデレラ”!?ペ・ソンウのミラクルショット【写真】
18番ホールで行われたエクストララウンド。トータル12アンダーで並んだ2人の勝負は、1ホール目に決着した。3打目にピン奥3メートルにつけたソンウに対し、テレサは手前6メートルと距離を残した。バーディパットを外したテレサに対し、柔らかなタッチでこのチャンスを沈めたソンウは、カップインしたことを確認すると細かいガッツポーズを何度も繰り出し、待ちわびた優勝の喜びをかみしめた。
「中学生の時に初めて見た日本の試合が、この試合でした。その舞台に立つことができたらいいと思っていたのですが、初優勝までできるなんて。本当にうれしいです」。ずっと憧れていた大会は、きょう記念すべき大会となった。
韓国ツアー賞金ランク2位の肩書をひっさげ、日本ツアーに参戦した今季。昨年のQTを14位でクリアすると、今大会で大注目を集めた渋野日向子との“一騎打ち”となった5月の「ワールドレディス サロンパスカップ」など、何度も優勝争いを繰り広げた。しかし、2位が3度とあと一歩勝利には届かず。「リゾートトラスト レディス」ではこの日と同じプレーオフで、原英莉花に敗れた。