<北海道meijiカップ 最終日◇11日◇札幌国際CC 島松コース(北海道)◇6,531ヤード・パー72>
“シブコ・フィーバー”に沸く会場で、同い年の原英莉花が存在感を発揮した。最終日に8バーディ(2ボギー)を奪う活躍で、この日のベストスコアとなる「66」をマーク。トータル9アンダーの4位で大会を終えた。
女子トーク?小祝さくらと楽しそうに話す原英莉花【大会フォト】
スタートの1番は3パットのボギーを喫したが、続く2番で10メートルのバーディをねじ込み、一気に悪い流れを断ち切った。「このホールでパットにすごく自信が持てたので、ちょっとミスショットをしても“笑顔”で頑張れました…流行りのやつです(笑)」とニンマリ。今週大注目を集めたシンデレラのお株を奪うようなスマイルとともに、バーディを奪いまくった。
もちろん流行りを意識したわけではなく、この笑顔の要因は、身内からの助言が大きい。「最近、高校2年生の弟に、『お姉ちゃんは試合中怒りすぎじゃない?よくない時もあるでしょ。笑顔が一番だよ』と言われて、納得したんです。調子が悪かったんですけど、それで頑張ろうと思えました」と、気持ちを揺さぶられた。「ヘラヘラするのはよくないけど、(申)ジエさんもずっと笑顔ですもんね」。この日同組だった名手のプレー姿も参考になった。
18番のバーディでは、ギャラリーが大勢集まったグリーンで、原らしいド派手なガッツポーズを披露。「最後の4ホールで2つ縮めようってキャディさんに言われて、『2つでいいの!?4つでしょ!』って答えたんです(笑)。絶対に決めたいチャンスで入ってくれたのが、超うれしくて」。こう言って笑う天真爛漫な姿も、原の大きな魅力だ。
“シブコ・フィーバー”に沸く会場で、同い年の原英莉花が存在感を発揮した。最終日に8バーディ(2ボギー)を奪う活躍で、この日のベストスコアとなる「66」をマーク。トータル9アンダーの4位で大会を終えた。
女子トーク?小祝さくらと楽しそうに話す原英莉花【大会フォト】
スタートの1番は3パットのボギーを喫したが、続く2番で10メートルのバーディをねじ込み、一気に悪い流れを断ち切った。「このホールでパットにすごく自信が持てたので、ちょっとミスショットをしても“笑顔”で頑張れました…流行りのやつです(笑)」とニンマリ。今週大注目を集めたシンデレラのお株を奪うようなスマイルとともに、バーディを奪いまくった。
もちろん流行りを意識したわけではなく、この笑顔の要因は、身内からの助言が大きい。「最近、高校2年生の弟に、『お姉ちゃんは試合中怒りすぎじゃない?よくない時もあるでしょ。笑顔が一番だよ』と言われて、納得したんです。調子が悪かったんですけど、それで頑張ろうと思えました」と、気持ちを揺さぶられた。「ヘラヘラするのはよくないけど、(申)ジエさんもずっと笑顔ですもんね」。この日同組だった名手のプレー姿も参考になった。
18番のバーディでは、ギャラリーが大勢集まったグリーンで、原らしいド派手なガッツポーズを披露。「最後の4ホールで2つ縮めようってキャディさんに言われて、『2つでいいの!?4つでしょ!』って答えたんです(笑)。絶対に決めたいチャンスで入ってくれたのが、超うれしくて」。こう言って笑う天真爛漫な姿も、原の大きな魅力だ。