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遠目から見ると…パターでショット練習!? 三ヶ島かなの“調子アップ練習法”

遠目から見ると…パターでショット練習!? 三ヶ島かなの“調子アップ練習法”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年8月23日 07時01分

CAT Ladies 事前情報◇22日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6704ヤード・パー73>

大箱根カントリークラブで、ショット練習を行う三ヶ島かなを遠目から見ると、何やら“パター”で打球を飛ばしている気が……。近くに寄ってみると、『そういうことか!』。アイアンに、パター用の極太グリップ『スーパーストローク』を装着し練習を行っていたのだ。

三ヶ島かながクラブを踏んでいる…何をしているのでしょうか?【写真】

気になって話を聞いてみると、「ハーフショットで使用する練習用器具」として作ってもらったもので、今年の5月ころから使用しているという。もともと同じブリヂストン契約の松田鈴英が行っていたのを見かけ、「じーっと眺めていた(笑)」ものを自らも採用。「これだと手打ちにならずに、ボディターンで打てます。フルショットだと(グリップが)抜けてしまうので、ハーフショット用です。使っていないアイアンに装着するだけでいいし、家での素振りにも効果的。握りも普段通りでいいですし、ぜひやってみてください」とおススメの練習法だ。

今季は開幕から調子が上がらず、6試合目となる4月の「KKT杯バンテリンレディス」を終えた時点で、予選落ちが4度と出遅れた三ヶ島。その時期は「何かを変えないと」と、もがいていた。そんななか、この器具を投入したこともあってか状態は上向きに。その後、「ニチレイレディス」、「サマンサタバサ レディース」の3位など、トップ10に4度入るまでに自らのゴルフを取り戻した。

調子が上がったことで、一度はバッグから抜いた器具だったが、ここ2試合連続予選落ちを喫したこともあり、箱根で“再投入”した。賞金も約1816万円(ランク37位)まで伸ばし、3年連続のシード獲得も視野に入ってきた。秋口に向け、この“特製アイアン”を再チャージの秘策にする。(文・間宮輝憲)

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