茨城県にある大利根カントリークラブを舞台に開幕した、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の初日。朝から降り続く雨と、難しいコースセッティングに選手たちは苦戦したが、今大会5年ぶりの優勝を目指す宮里藍は、イーブンパー10位タイとまずまずのスタートを切った。
女子プロ写真館
この日の宮里は2バーディ・2ボギーの内容。前半の5番でバーディを奪い折り返したが、後半の10番、11番で連続ボギー。だが、13番パー5でしっかりとバーディを奪い首位とは4打差の位置につけて初日を終了した。
「今日はよく耐えた1日。ショットのフィーリングは良かったが、タイミングの悪いところもあった。でも、そんな中でよく我慢できたと思います」。スコアメイクのカギとなったのが、パッティングだった。ショットがラフにつかまったらノーチャンスとなり次打は出すだけ。それでも雨でグリーンが止まりやすかった分ピンを攻めていける。パーパットは確実に決めてスコアを落とさないゴルフを心がけた。
「今日は(自分の)ベストの状態じゃない中、自分をしっかりコントロールできたので良い流れを作っていけた。ドライバーは振れていたけど、雨の影響を考えなさ過ぎて、距離の出し方が良くなかった。明日も雨だと思うので、イメージを変えていければ」と反省点と明日の意気込みを語った宮里。持ち前の粘り強いゴルフが、何日目で上位をとらえるか注目したい。
首位に立ったのは4アンダーの上原彩子と宮里美香。3位には李知姫(イ・チヒ)(韓国)、4位タイには有村智恵と不動裕理がつけた。横峯さくらは1オーバー16位タイ、上田桃子は2オーバー27位タイとなっている。
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この日の宮里は2バーディ・2ボギーの内容。前半の5番でバーディを奪い折り返したが、後半の10番、11番で連続ボギー。だが、13番パー5でしっかりとバーディを奪い首位とは4打差の位置につけて初日を終了した。
「今日はよく耐えた1日。ショットのフィーリングは良かったが、タイミングの悪いところもあった。でも、そんな中でよく我慢できたと思います」。スコアメイクのカギとなったのが、パッティングだった。ショットがラフにつかまったらノーチャンスとなり次打は出すだけ。それでも雨でグリーンが止まりやすかった分ピンを攻めていける。パーパットは確実に決めてスコアを落とさないゴルフを心がけた。
「今日は(自分の)ベストの状態じゃない中、自分をしっかりコントロールできたので良い流れを作っていけた。ドライバーは振れていたけど、雨の影響を考えなさ過ぎて、距離の出し方が良くなかった。明日も雨だと思うので、イメージを変えていければ」と反省点と明日の意気込みを語った宮里。持ち前の粘り強いゴルフが、何日目で上位をとらえるか注目したい。
首位に立ったのは4アンダーの上原彩子と宮里美香。3位には李知姫(イ・チヒ)(韓国)、4位タイには有村智恵と不動裕理がつけた。横峯さくらは1オーバー16位タイ、上田桃子は2オーバー27位タイとなっている。